サイドサポートシート。
今回は助手席にサイドサポートシートのワンオフ制作です。
特に輸入車は、こういった補助装置の設定がありません。もちろん使う人に合った補助装置が大切ですね。
ロングタイプで、車椅子の縁に乗せて橋渡しの役目になります。
これも、使う方、車椅子、乗車する車。
使えるモノにする為の改造です。
脱着式に出来ました。
折りたたんで収納も可能です。
使う人の条件にあったモノを、使う人の改造が出来ればと思います。
レクサス UX 左足アクセル。
今回は、レクサス UXに、左足アクセル、右ウインカーレバー延長、ハンドルデバイスなど、施工させて頂きました。
左足アクセル オートアダプト製のクイックリリースをチョイス。センターのピンでワンタッチで脱着可能。家族で共有できます。
その他にも使う方のプチカスタム完了です。
スペーシア カスタム その後1
お客様に試して頂いて、微調整。
その後ベース部品の仕上げに入りました。
同時に、ピラーに手スリがあると、かなり乗り降りの補助が出来るとの検証で、制作開始。
平行して、手動運転装置も設置開始。
何度も打ち合わせしながらの作業。
① 車イスからの移乗
② 乗り手に合った運転装置
③ 生活環境に配慮した改造
ほとんどがオーダー制作になりますが、乗りやすい車にする事が、乗りたい車になると思います😊
何度でも改良して乗り手の、最良の相棒を提供するのが、私の仕事ですね👍
車への移乗。サイドサポートシート。
今回は、スズキ スペーシア 手動運転装置、サイドサポートシートなど、補助装置の取り付け。
まずは、乗り降りする為のサポートシート。
一般的な車イスの座面の高さは、50センチ強あたりですかね。車の座面は約70センチ💦
20センチは、かなりの段差です。
そこで、60センチの高さに脱着式のサイドサポートシートの制作。
ご使用の方とのヒヤリングで、10センチの段差ならいけるとの事で、この車に。
まだ、仮制作ですがベース部分が出来てきました。鉄工所の作業が続きます😊
鋼材選びから、曲げ、溶接など、絶対の安全の為の一番大事な作業なので、自分の世界に入ってしまいます💦
手動運転補助装置。
手動運転装置。
いわゆる手だけでアクセル、ブレーキを操作する運転補助装置です。
これもまた、奥深い改造です。
乗り手が使えるモノが、大事だと。
乗り手の方は、千差万別。身長、体格、身体能力、車イス、生活環境、などなど。
その中で、より良い一台の愛車にする事。
うちは大企業でも無く、小さな企業です。
だからこそ一人、ひとりにあった改造か出来ればと感じています。だからワンオフ制作。
定番のレバータイプ。足元スッキリのリングアクセル、ブレーキレバータイプ。
状況に応じて、選択してもらいたいです。
出来る限り、使い手に合った装置に仕上げる事が、大切だと感じてます。
構造変更の必要ありません、また移設も可能です。
車への改造ではありますが、実際は乗り手への改造だと思っております。