2回・オーガニック給食を全国に実現する議員連盟総会が開催されました

共同代表を仰せつかっております私、川田龍平は冒頭の挨拶で「国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が1130日にエミレーツで開催され、134の国々が一同に集まり、気候変動と農業・食料システムを同時に強化することが採択されました。この中には学校給食の充実も追加されました。

そして同じく、共同代表の坂本哲志・衆議院議員からも、オーガニック学校給食を進めていくに当たって、活発な議論を展開していきたい」と力強いご挨拶をいただき、述べられました。



一方で、有機農業を支える農家の方々の高齢化が進み、有機農業の技術をどのように継承して普及していくのか、その仕組み作りが急務です。このオーガニック給食議連で活発に議論を深め、学校給食のオーガニック化が全国に広がるよう参加された皆さんとともに進めていきたい」と挨拶しました。


全国オーガニック給食協議会からヒヤリングも行いました。先駆的取組みをされている自治体が広がっている中で、太田洋・いすみ市長からは、独自のルートを開拓してオーガニック学校給食を実現、3杯までおかわり自由にしているほどの好評であることの報告がありました。太田市長のオーガニック学校給食にかける熱意は、参加した国会議員から自然と拍手が湧き起こるほど伝わってきました。また、鈴木定幸・常陸大宮市長からは、JA常陸の全面的な協力によって有機食材を学校給食として提供することが可能となったと説明されました。


共同代表の衆議院議員 坂本哲志先生にご指導賜りながら、「オーガニック給食を全国に実現する」日を目指し日々精進してまいります。


いのちを守る参議院議員 川田龍平