東宝を久しぶりに4,475円で買いました。宝塚歌劇団の問題で株価は低迷しています。

7/16の始値、高値、安値は

  • 4,541円、4,546円(9:01)、4,473(9:11)

9:30現在で4,491円でした。

 

(0PM+、以下コメント追記:10分足です。

売買手数料無料のデイトレは証券会社のサービスと考えているので、あまり好みではありません。しかし、大人買いで買っておけば数万円のプラスでした。その点では残念ですが、こまめに銘柄の値動きをウォッチすることで「相場観」が養えます。私は先週から東宝をウォッチしていました。下値で拾うのは 難しいです。)

 

随分、昔の2018年1月に書いたブログです。

映画業界の株価について(1月15日) から再掲

東宝(9602)の3Q(第3四半期)決算が出たので、更新します。画業界の株価について(1月13日)

 

映画業界の売り上げトップは東宝で、東映(9605)、松竹(9601)と続いています。下の図は、昨年の大発会の株価を基準値(1.0)とした相対的な株価の推移です。

 

 

業績も下表にまとめました。

 

株価の方は、松竹は6営業日続落ですが、1月5日に20,090円の1年来高値を付けました。今日の終値で計算してもPERは96倍です。

 

東宝の決算短信をざっと読みましたが、売上高営業利益率が約20%です。販売費及び一般管理費は売上高の約24%、売上原価は約55%なので、3社の中では一番効率よく利益が出ているようです。中間配当金:12.5円、期末配当金:32.5円と株主優待映画券(2枚@半期)を合わせると配当利回りは1%台後半~2%になります。

 

(6PM、追記)

営業利益、経常利益とも減益だったので、明日は売られるのでしょうか?今日の最安値は3,775円でした。3,700円を割れば、買い時でしょう。