(7/7、以下コメント追記
短期集中で3回連載でまとめました。)
再び「秋入学」について ① (7月5日) の2回目です。
打ち直すのが手間なので貼り付けました。日本が亜熱帯になりつつあるので、「秋入学」の検討に拘らず、6〜8月を「夏休み」にする方法もあります。
中高一貫校なら
- X年:それぞれの学年は4月から翌年の4月生まれ
- X+1年:新学期は5月始まり、それぞれの学年は5月から翌年の5月生まれ
- …
- X+5年:新学期は9月始まり、それぞれの学年は9月から翌年の9月生まれまで
- X+6年:新学期は10月始まり、それぞれの学年は10月から翌年の9月生まれまで
月齢差の13カ月は大きいので、「飛び級」を認めるだけでよいかもしれません。
(7/6、8AM、追記)
紙に就学年齢の図(横軸に小学1〜6年に該当する生まれ年と月を入れた長方形)を書いて、X年からX+5年でどう変化するか調べれば分かります。
1年ごとに各学年の一番月齢の早い児童が「飛び級」することが分かります。今日、明日は土日なので「頭の体操」には相応しいでしょう。普段からグラフを描くのが得意であれば、実際に描かなくても、頭の中で考えられます。
対象となるのは4〜9月生まれなので、10〜12月と「早生まれ」の1〜3月の子どもは対象外です。私の友人には4月1日生まれの「究極の早生まれ」がいます。