大阪万博の8つのテーマ事業について ①(1/27) 

大阪万博の8つのテーマ事業について ②(6/18)

の3回目です。前回は映画監督の河瀬直美氏について書きました。(参考)にまとめたように宮本裕彦氏と中島さち子氏は国際参加者会議(IPM)や読売新聞が主催するフォーラムに登壇されています。石黒浩氏、福岡伸一氏、河森正治氏は理系出身です。

(10:30、以下コメント追記:1970年大阪万博の総合プロデューサーは丹下健三と京都大学教授の西山夘三でした。丹下教授は門下生の磯崎新、黒川紀章を育てました。また、国立民族学博物館の初代館長の梅棹忠夫氏は私的サロンを開いて大阪万博の理念を作りました。2005年愛知万博では社会学者の中沢新一氏が「自然の叡智」をメインテーマにしました。来年の大阪万博では理事にウスビ・サコ氏(京都精華大学・前学長)、佐野真由子氏(京都大学教授)や日本科学未来館館長の名前はありますが、多くは知事、市長、経済団体関係者です。「いのち輝く未来社会のデザイン」を若い世代に「共感」を持って伝えられるのは「教育者」であって、政治家でも経済人でもありません。)

(6:30PM+、以下コメント追記:大阪府、大阪市は大島靖元市長(和歌山県田辺市生まれ、在任期間:1971-1987)までは良かったのですが、磯村隆文元市長(大阪市生まれ、1995〜2003)が決定的に大阪市をダメにしました。大島元市長は東大法卒→旧内務省、磯村元市長は大阪市立大学卒です。「地頭」の違いでしょう。)

 

今回は落合陽一氏と小山薫堂氏について書きます。落合氏は筑波大学→東京大学大学院学際情報学群、小山氏は日本大学芸術学部出身の放送作家で「料理の鉄人」。それぞれ、新聞のスクラップを探してみます。

 

小山氏は京都芸術大学副学長です。

 

(6月28日)

(6月28日)

(4月5日)

 

 

「万博協会」のページに8つのテーマ事業の考え方が記載されています。

 

(参考)

8人のプロデューサーの内、宮本裕章氏と中島さち子氏は下記のブログに書いています。

読売EXPOフォーラム on 3/11 ①(3月7日)

読売EXPOフォーラム on 3/11 ③ (3月11日)

 

大和ハウスと大阪万博の中島さち子氏のパビリオン ① (4/19)    

大和ハウスと大阪万博の中島さち子氏のパビリオン ⑤(5/31)

 

福岡伸一氏は生物学者、河森正治氏はSFアニメのメカニックデザイナーです。

 

「マクロス」河森氏の万博展示館 豊かな生態系を体験

https://bizgate.nikkei.com/article/DGXZQOLM235AJ023012024000000