NHKのニュース(06月20日 11時29分)です。

 

大阪万博は国の事業なので「国民保護法」に基づいた食糧備蓄が必要です。1日に成人が必要とする水は2〜3㍑のようです。2.5㍑/人とすると2.5×60万人で1500トンです。

 

「万博協会」が想定している「倉庫」の耐荷重は不明ですが、一般住宅0.18トン/㎡、倉庫用なら0.5トン/㎡でしょう。0.5トン/㎡なら、必要面積は3000㎡です。非常用食料については高く積み上げれば同程度でしょうか?

(10AM+、以下コメント追記:一般住宅を0.5→0.18トン/㎡、倉庫を1→0.5トン/㎡にしました。一般住宅は建築基準法の数字です。耐荷重が増えれば柱、床の構造は厚くなり建設コストは増加します。昔、ボーリング場が数多く作られましたが、耐荷重が小さいために、多用途に転用できずに廃れました。東京ビッグサイトの展示場の中には重量物が展示できるように5トン/㎡としている場所があります。)

 

厄介なのは「火気厳禁」なのでカセットコンロが使えないことです。