タイトルと画像は6/4付、毎日新聞(大阪本社版)夕刊1面からです。【高木香奈】記者とありました。1面トップなので東京本社版にも掲載されているのでしょう。

 

 

ニシオホールデイングスはプラ転(6/3) から再掲

ニシオホールディングス大阪万博の「タイプA」の海外パビリオンのいくつかを請け負っています。

 

株価チャートです。私が着目している売上高営業利益率自己資本比率は建設業としては上位です。5/17に続いて5/27に買い増ししました。9月決算なので先は長いですがホールドの予定です。

 

 

EXPO2025のポジティブなニュース 44 (3/27) から抜粋

今回は業界紙「日本建設工業新聞」からのイタリアパビリオンです。

(2023年11月8日)

イタリア政府は6日、大阪市内で2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場(大阪市此花区夢洲)に出展するパビリオンの概要を発表した。14世紀にイタリアで起こり西洋に波及した文化運動「ルネサンス」…

古い記事ですが、施工が西尾レントオールとありました。建設機械のレンタルが社業で、西尾公志社長は小松製作所勤務がありました。大阪市中央区に本社があります。

(2023/12/16 05:00)

 

以下も再掲です。

私は若い世代が大阪万博に関心を持つことはいいことだと考えています。一方で、私を含めて年金世代や現役世代が膨大な借金(国債)返済を先送りにして、バラマキを続けていることは情けなく思います。

愛・地球博のパンフレット と「万博学」②(11/10) で紹介したように、ウスビ・サコ氏は京都精華大学学長(2018-2022)だった方で「万博協会」の副会長の1人です。

 

開幕まで1年を切れば、関心が高まるのでしょうか?国際的にはウクライナ戦争が続いていて、パレスチナ・ガザ地区で多数の死傷者が出ています。経済の先行きは不透明です。

 

前々回は「電力館 可能性のタマゴ達」、3回前はカナダでした。

第1回でイタリアバンダイナムコ、第2回で米国パビリオンを紹介しました。

EXPO2025を開催する意義について、私は直接的な経済効果だけでなく、「コスト」と「ベネフィット(恩恵)」で考えるようにしています。「ベネフィット」は経済的な利益だけでなく、抽象的な効果も含みます。すでに建設費は当初の1,250億円から1,850億円→2,350億円と「上振れ」しています。若い世代が会場に足を運んでEXPO2025を体験する意義はあると考えています。