画像は5/30付、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞朝刊からです。
私は、大屋根(リング)を建設している大林組、清水建設、竹中工務店(あいうえお順)の技術力を評価しています。「貫工法」で柱に梁を通すためにクレーンで吊り上げる作業はパズルのようです。大規模な木造建築物に「貫工法」が評価されるのかは不明ですが、見栄えはします。スーパーゼネコン3社は「令和の名工」です。
(0:30PM、追記)
大屋根の建築費が344億円であることや、藤本壮介氏が総合デザインプロデューサーに選ばれた経緯、実施設計した東畑・梓JVが選ばれた経緯等、不明な点が多いです。私は大屋根全部を木造建築物にせずに、入り口の東ゲートと西ゲートの間だけにするのもいいのではと考えています。