タイトルと画像は5/20付、朝日新聞(大阪本社版)27面(社会面)からです。
(6:30PM+、以下コメント追記
MBS
NHK
TVでも流れました)
(5/21、以下コメント追記:毎日新聞と産経新聞は今日の朝刊に掲載していました。
以上、追記)
下記に書いたようにメタンガスは都市ガスの主成分です。使用方法が正しければ「安全」です。
「万博協会」や政治家は『ガス抜き菅から大気放出しているから「安全」』、『「ガス警報器」があれば「安全」』、「「火気厳禁」だから「安全」』という考え方のようです。
ガス爆発が起きたGW(グリーンワールド)工区は現在も大阪市の廃棄物の「最終処分場」として利用されています。朝日新聞は情報公開請求で大阪市消防局からの文書に基づいて記事にしました(GJ!)。大阪万博の会場を夢洲に決めたのは、松井一郎、橋下徹です。大阪府民として一度も「維新」の候補に投票したことはありませんが、「維新、推し」の在阪民放の責任は大きいと考えています。
メタネーション 脱炭素へ加速…:産経新聞から(5月18日) から抜粋
3月28日に夢洲のGW(グリーンワールド)工区でメタンガスによるガス爆発が起こりました。
都市ガスの主成分はLNG(液化天然ガス)です。マイナス162℃で液化します。「安全」に取り扱えば、日常的に利用されています。
問題は「化学」の知識に疎いと思われる政治家と、それに乗るメディアの存在です。せめて危険物取扱者の資格を取得してから発言することです。私は「甲種」です。