第一三共について書くのは昨年7月以来です。年初来高値を更新しました。時価総額はトップです。

 

医薬品業は殆ど土地勘がないのですが、たまに売買しています。

 

第一三共とエーザイの株価と業績① (7月20日) から抜粋

医薬品業薬品業)の第一三共(4568)とエーザイ(4523)の売買で稼げています。どちらも信用取引では全勝です\(^o^)/。

第一三共(4568)を4,002円で「空売り」(7月19日)

エーザイを精算して2万円のプラス(7/19)

 
(21日、以下コメント追記:従業員数を追加しました。武田薬品工業はアイルランドのシャイアー社の合併以降、株価は低迷しています。来週後半からの1Q決算から売上高営業利益率自己資本比率、人件費、研究開発費、有利子負債額等をピックアップして比較する予定です。)
 
医薬品業の株価時価総額、PBRと従業員数は①第一三共:7.7兆円、5.26倍、15,349人、②武田薬品工業:6.8兆円、1.06倍、49,095人、③中外薬品:6.6兆円、4.52倍、7,771人、④アステラス製薬:3.7兆円、2.46倍、14,484人、⑤大塚ホールディングス:2.9兆円、1.23倍、33,482人、⑥エーザイ:2.7兆円、3.25倍、11,076人となっています。
(21日、以下コメント追記:以前、武田薬品工業大塚ホールディングスのホルダーでしたが、いつかの時点で売却しました。PBRが1に近いので驚いています。経営トップの戦略の問題なのか、研究開発力が落ちているのか分析が必要でしょう。)
 
株価チャートを掲載します。私は業績では①売上高営業利益率、②自己資本比率、テクニカルには③信用倍率、④移動平均線、⑤ボリンジャーバンドを見ています。
 
 
医薬品業の場合、新薬のパイプラインは重要ですが、薬学は素人です。前回のチャートです。
 
(9:30PM+、追記)
2022年12月30日の終値と今日の終値、騰落率は
  • 第一三共:4,250円、3,970円、▲6.6%
  • エーザイ:8,704円、9,085円、+4.4%
  • 日経平均:26,095円、32,491円、+24.5%

エーザイは順張り、第一三共は「空売り」で、それぞれ利確しました。値動きを見れば、「買い」でインするか、「売り」でインするかは分かっているつもりですが、他人に説明するのは難しいです。「結果オーライ」ではありませんが、…。