昨年6月に書いた「落ちるナイフ」は掴むのが難しい① (5月25日) と

「落ちるナイフ」は掴むのが難しい②:小松製作所(6月4日) で小松製作所コマツ、6301)について書きました。

 

(4:30PM+、以下コメント追記:コマツの時価総額は4.5兆円で、ランキングは46位です。40位:ブリヂストン、44位:ファナック、45位:三菱重工業、48位:ニデック、50位:アドテストなど。投資資金に余裕があれば「買い」推奨です。)

 

コマツ建設・鉱山機械のトップメーカーです。コマツの工場見学の経験はありませんが、タイヤメーカーのブリヂストンの福岡県久留米工場で直径3㍍を超える巨大なタイヤを見たことがあります。タイヤで3㍍なので鉱山機械の高さは7〜8㍍、積載重量は200 トンだそうです。

 

理系出身なのでメーカーの銘柄は好みです。前回は「落ちるナイフ」で取り上げましたが、本来は中長期投資に相応しい銘柄です。

 

チャートをアップします。

 

以下は再掲です。

 

 

コマツ機械メーカーでは時価総額は、ダイキン工業、SMCに次いで台3位です。「01」銘柄ですし、配当金も139円(通期)で配当利回りは>4%です。鉱山機械なので現物は見たことがありませんが、新聞、TVで記事、コマーシャルをよく見ます。世界トップのキャタビラーとの比較でどうなのでしょう。

 

十数年来、株式投資をしていてコマツを買うのは初めてですが、中長期保有として魅力がある企業の一つと考えています。株価の騰落は機関投資家が決めています。どこかの機関投資家がレーティングを変えたのでしょうか?