楽天 グループの株価(5月15日) のフォローアップです。

 

(3PM+、以下コメント追記:5/14-16の始値、高値、安値、終値、出来高は

  • 5/14:813.7円、823.9円、786.3円、817.9円、21,964,800株
  • 5/15:818.0円、818.2円、748.2円、792.1円、65,656,200株
  • 5/16:800.0円、822. 8円、770.1円、790円、27,761,000株

でした。昨年の決算説明会は「謎」の右肩上がりのチャートでした。

 

5/14の1Q決算後、続落です。チャートを更新しました。いまだに、楽天モバイルの損益分岐点が私には分かりません。1000万人のユーザーで、ARPUが3〜4千円/月なら4Gのプラチナバンド、5G、データセンターの機能拡充ができるように思います(要確認)。『プラチナバンドは5月から開始する』と言っていたように記憶しているのですが、「6月開始」とか。

1/27付のITメディアの記事

以上、追記)

 
         
 

 

以下は再掲です。

昨日、決算発表のあった楽天グループの5/15の始値、高値、安値、終値は

  • 818円、818.2円、748.2円、792.1円(-25.8円)

5/14の終値は817.9円でした。

 

株価は市場が決めます。下の画像は5/15付の日経新聞です。私は楽天モバイル、ひいては楽天グループには辛口です。日本に携帯キャリアは3社で十分だと考えています。末尾に引用しましたが楽天シンフォニーは赤字です。

 

楽天シンフォニーの第2期決算は22億円の赤字(5月14日) から再掲

画像は楽天シンフォニー他の決算公告です。

 

出典

 

米国の携帯キャリアの株価は年初からは微増です。楽天シンフォニーは英語のHPだけです。 NTTドコモOpen RAN(Radio Access Network)の創設メンバー5社の一つでした。多数の同業他社が楽天シンフォニーと競合しています。

 

楽天シンフォニーの評価は全く分かりません。今日の取引終了後にプレスリリースがでてPTSは買われています。

 

楽天シンフォニーは日本の会社です。日本語のページがないのは不思議です。外資であっても日本子会社には日本語のページがあります。外国政府の在日大使館も日本語のページがあります。そのようなことから楽天シンフォニーが「金の卵を産むガチョウ」か「コストセンター」なのか判断を保留しています。

 

 

熱心な「楽天、推し」のアナリスト、評論家が多いので、なかなか実勢が分かりません。