ネガティブな話題が溢れているので、表記のタイトルで時々、書いています。私は大阪府北部に住んでいて、交通費は片道千円前後、1時間足らずなので何回かは行く予定です。とは言っても先立つ金が必要です。株式投資で少しは儲けることが必要です。年末に海外パビリオンの内容紹介 ①(12/26)を書きました。
EXPO2025のポジティブなニュース 58(4/29) の続きです。
画像は5/7付、毎日新聞(大阪本社版)17面(大阪欄)からです。シンガポールは世界地図などで小さな赤い点、「レッド・ドット」の愛称からパビリオンの形と色のデザインの着想を得たとあります。
EXPO2025のポジティブなニュース 48(4/19) でもシンガポール館について書いています。
前回はフランス館でした。画像は4/29付、毎日新聞(大阪本社版)18面(大阪欄)です。LVMHがスポンサー企業です。建築、美術系の学生だけでなく、ファッション、工芸、工業デザインの業界関係者、美術に関心のある一般人も興味を持つでしょう。
フランス館については下記のブログでも書いています。
EXPO2025のポジティブなニュース ㉕(1/13)
EXPO2025のポジティブなニュース ㉖(1/28)
EXPO2025のポジティブなニュース 51(4/24)
以下は再掲です。
私は若い世代が大阪万博に関心を持つことはいいことだと考えています。一方で、私を含めて年金世代や現役世代が膨大な借金(国債)返済を先送りにして、バラマキを続けていることは情けなく思います。
愛・地球博のパンフレット と「万博学」②(11/10) で紹介したように、ウスビ・サコ氏は京都精華大学学長(2018-2022)だった方で「万博協会」の副会長の1人です。
開幕まで1年を切れば、関心が高まるのでしょうか?国際的にはウクライナ戦争が続いていて、パレスチナ・ガザ地区で多数の死傷者が出ています。経済の先行きは不透明です。
前々回は「電力館 可能性のタマゴ達」、3回前はカナダでした。
第1回でイタリアとバンダイナムコ、第2回で米国のパビリオンを紹介しました。
EXPO2025を開催する意義について、私は直接的な経済効果だけでなく、「コスト」と「ベネフィット(恩恵)」で考えるようにしています。「ベネフィット」は経済的な利益だけでなく、抽象的な効果も含みます。すでに建設費は当初の1,250億円から1,850億円→2,350億円と「上振れ」しています。若い世代が会場に足を運んでEXPO2025を体験する意義はあると考えています。