タイトルと画像は4/5付、読売新聞朝刊1面からです。
安倍派、二階派の政治資金パーティーの裏金(キックバック)が明るみに出たのは昨年12月でした。年明けて国会では通常国会が始まりました。政治倫理審査会も開催されました。
昨日の自民党の党紀委員会の決定で第1幕は終了です。第2人幕は4月の補欠選挙、6月末の通常国会の会期末でしょう。
今日の全国紙朝刊1面(12月10日) から再掲
昨日は「今日の全国紙朝刊1面」とは違うタイトルで書きました。
並べると
- 朝日新聞:安倍派6幹部裏金か→松野・西村・萩生田氏 更迭へ
- 毎日新聞:松野氏 裏金1000万円か→松野官房長官 更迭へ
- 読売新聞:松野氏の更迭検討→高木国対委員長 更迭へ
と議員名と「更迭」の見出しが増えました(日経新聞は見出しの著作権を明示しているのでスルー)。私の今後の見立ては
- 臨時国会が13日に終了→東京地検特捜部の議員本人からの事情聴取
- 年内に内閣改造
- 各メディアの世論調査
- 行き詰まれば内閣総辞職、または衆議院解散
で、内閣改造まではあると考えています。
(10日)
(9日)
(関連ブログ)
連日、新聞は安倍派の政治資金パーティーの「裏金」、キックバックでてんこ盛りです。そもそも「裏金」は表に出てこないので、政治資金収支報告書の虚偽記載を丹念に調べて出てきたのでしょうか?東京地検特捜部のお手柄です。