建設工事」+「手戻り」で検索すると ① (3/18) の2回目はアスファルト舗装に使うロードローラーです。

①の書き出しとレイアウト図を再掲します。

タイトルの結果です。

手戻りが発生する4つの理由

  • 原因①:進捗を共有していない ... 
  • 原因②:万全の準備がなされていない ... 
  • 原因③:仕事のやり方や品質にばらつきがある
  • 原因④:レスポンスや判断が遅い ...

は下は12月時点の大阪万博レイアウト図です。

 

夢洲埋め立て地なので、アスファルト舗装が必要です。

 

アスファルト舗装で使うロードローラーの重量は9〜10 tです。日本建設業連合会の宮本洋一会長は2月22日の定例記者会見で「万博協会」に工事間調整を要望しました。

https://www.kensetsunews.com/archives/929691

 

の工事間調整は万博協会?(2月26日)

 

大屋根(リング)が先に完成すると中のパビリオンの建設に支障が出る懸念です。「万博協会」は『リングが完成しても5カ所の経路が確保されている』としましたが、『実際には重機が通れる経路は2カ所』という現場の声があります。

 

画像は家の前の道です。3 tトラックは日常的に通行します。アスファルト舗装が古くなるとひび割れができて、細かな高低差が見られます。

 

「万博協会」の主張は、実際にロードローラーを積んだ10 tを通行させれば分かります。宮本洋一会長は建築現場の経験が豊富な「プロ」です。

 

三現主義」(現場、現物、現実」にしたがって、報道陣立ち合いの公開で実証実験することが必要です。