「空飛ぶクルマ」は電動ヘリコプター?(3月8日) の派生ブログです。

 

空飛ぶクルマ」は離島への輸送手段のニーズはあるようです。先のブログではHondaJetについて書きました。航続距離と価格は

  • HondaJet:2,600 km、10億円
  • 空飛ぶクルマ:10 km、2億円(※)

(※ スカイドライブ社の SD-05の初期設定価格と航続距離。下記の記事にあるドイツの Volocoper社はの価格は3千万円台、35 km。「国産初」としても万博経費は湯水のように使うのでしょうか?)

 

 

HondaJetの競合他社は2社です。「空飛ぶクルマ」は>300社です。航続距離電気自動車並に400 kmの可能性はあるでしょうか?数十 km程度であれば、保守のための整備工場が数十kmごとに必要になります。

 

1970大阪万博では動く歩道自動改札機携帯電話、…が会場周辺や会場で展示されて、その後に普及しました。携帯電話は1990年代から光ファイバ網が全国に敷設されて、リチウムイオン電池の普及から2000年代以降に一般的になりました。1990年始めは 1㍑の牛乳パックの大きさでした。

 

私は「経済合理性」がなければ普及しないと考えています。大都市の超高層ビルの保守にも役に立ちそうに思いますが、「航空法」の問題があります。

 

昨年10月からいくつかブログを書きました。

 

空飛ぶクルマ 量産遅れ:毎日新聞から(10/14)

万博の現在地 ④:読売新聞から(11/28)

 

空飛ぶクルマ」は車?(12/14)

テーマ:大阪万博