楽天Gの株価は再び550円割れ(11/8) 

楽天銀行と住信SBIネット銀行の2Q決算(11月7日)

【速報】楽天グループの3Q決算は2084億円の赤字(1…

のフォローアップです。

 

私は楽天モバイル、ひいては楽天グループには「辛口」なので、タイトルを「携帯キャリア参入は相乗効果?、相殺?」にすることも考えましたが、名誉毀損、営業妨害なので止めました。

 

内容としては2019年12月期から5期連続赤字で、プラチナバンドは今後の2年間で1万局の予定なので、「楽天、推し」のアナリスト、スマホの専門家はいますが、何か別の情報があるのでしょうか?

 

チヤートの下に3Q決算指標を入れています。

 

楽天証券とソフトバンクの日経新聞記事(11/9) から再掲

3Q決算の営業利益は▲1796億円の赤字、最終赤字額は2084億円でした。

 

楽天グループ自己資本比率は増資により3.9%→4.5%(7914億円→9758億円)です。株価は市場参加者が決めるでしょう。)

2019年12月期から赤字決算です。

  • 2019年12月期:▲319億円
  • 2020年12月期:▲1142億円
  • 2021年12月期:▲1338億円
  • 2022年12月期:▲3729億円
  • 2023年12月期(1〜9月):▲2084億円

1〜3月期は▲825億円、1〜6月期は▲1399億円、1〜9月期は▲2084億円の赤字でした。プラスにするにはなかなか厳しそうです。損益分岐点の回線契約数はどれくらいなのでしょう?