【速報】楽天グループの3Q決算は2084億円の赤字(1…
のフォローアップです。
私は楽天モバイル、ひいては楽天グループには「辛口」なので、タイトルを「携帯キャリア参入は相乗効果?、相殺?」にすることも考えましたが、名誉毀損、営業妨害なので止めました。
内容としては2019年12月期から5期連続赤字で、プラチナバンドは今後の2年間で1万局の予定なので、「楽天、推し」のアナリスト、スマホの専門家はいますが、何か別の情報があるのでしょうか?
チヤートの下に3Q決算指標を入れています。
3Q決算の営業利益は▲1796億円の赤字、最終赤字額は2084億円でした。
楽天グループの自己資本比率は増資により3.9%→4.5%(7914億円→9758億円)です。株価は市場参加者が決めるでしょう。)
2019年12月期から赤字決算です。
- 2019年12月期:▲319億円
- 2020年12月期:▲1142億円
- 2021年12月期:▲1338億円
- 2022年12月期:▲3729億円
- 2023年12月期(1〜9月):▲2084億円
1〜3月期は▲825億円、1〜6月期は▲1399億円、1〜9月期は▲2084億円の赤字でした。プラスにするにはなかなか厳しそうです。損益分岐点の回線契約数はどれくらいなのでしょう?