2025大阪万博の主催者は公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以後、「万博協会」)です。ドメイン名は2025expo.or.jpです。トップページで「言語」選択ができることが好ましいように私は思います。

 

タイトルの「ポータルサイト」とは検索エンジンをはじめ、ニュース、リンク集が設置されているWebサイトです。

 

驚いたことは、万博協会のHPにはDBサーバがないようです。したがって、「動的」な検索ができません。また、153の国、8の国際機関が参加するようですが、リンク集は存在していません。何か20年前のWebサイトの印象です。

 

普通、トップページには、①情報を探すための「キーワード入力」のボックス、②主だったカテゴリーを示す「タイル」があります。

 

(6PM、追記)

私は2001年から数百人規模の機関のWebマスター、数年後には利用者が1万人規模の内外ネットワーク(インターネットとイントラネット)、基幹情報システム全般の企画、構築、運営/管理をしていました。その経験からは、万博協会のHPは物足りないです。

 

(6:30PM、追記)

最低でも外国政府と国際機関へのリンク集検索エンジンは必要です。また、混雑状況が分かるライブカメラとSNSでの情報発信が必要です。ランク集は数時間でできます。

 

官邸のHPでもページトップに「検索」へのリンクがあります。

 

祇園祭山鉾連合会には英語、仏語、スペイン語、ポルトガル語、韓国語、中国語のページがあります。万博協会のHPは英語と仏語だけです。