2022年5月に

楽天(4755)は携帯キャリアから撤退すれば株価は上がる(…

を書きました。これまでに「楽天」のテーマで書いたブログは268です。一つの銘柄ではダントツです。書く理由は「生きた教材」だからです。

 

楽天Gの株価の底は? ㉑:底が分からない(6/27) の 21回目です。20、21日に100株ずつ買って取得平均は504円、福沢諭吉が10枚です。「含み損」は樋口一葉と夏目漱石が1枚ずつと硬貨です。27日の終値は473.7円、ADRは474円、6/22までのMerrill Lynchほか2社の「空売り」残は>5,200万株でした。

 

チャートを更新しました。今日が権利付き最終日、4-6月期の終わりまで3日です。フワッとした株主通信は見てもあまり意味はありませんが、株主総会での投票権はあります。公募増資第三者割当増資で発行済株式数は約21億4千万株になりました。株主構成は12月末日で確定なのでしょうか?それとも臨時株主総会の提案がアクティビストから出されることはあるのでしょうか?私は「アマ※※」、「アリ※※」、「天※※※」の三択も想定しています。

 

朝日新聞でも報じています。

 

 

 

 

 

NTTと楽天グループの2018年からの株価(6月28日) からの再掲。調子に乗り過ぎていたのでしょう。普通なら2022年初めに携帯キャリア事業からの撤退が判断できた筈です。株価が<700円で決断できなかった理由はなんでしょう?