5日以降の楽天グループの株価はどうなる?①(6月4日)

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ADRは6日3AM過ぎ時点で564-567円でした(公募価格は566円)。海外投資家(Goldman Sachs と JP Morgan)の「空売り」は約2,800万株でした。

(5:30AM、以下コメント追記:米国市場が終わって、ADRは562円です。「底」が割れたのでしょうか?日本郵政が出資した時の価格は1,145円@株(1,500億円)でした。評価損を計上するのでしょうか?)

 

沢山、「楽天」のテーマで書いています。楽天ウォッチャーなのでしょう。それでも全く予測不可能です。公募増資第三者割当増資で発行済株式数の3割強です。チャートは6月2日時点の信用倍率が出れば更新します。移動平均線は5月18日から5日移動平均<25日移動平均です。

 

楽天シンフォニーの純利益は約1億円でした。

公募増資第三者割当増資で3,000億円弱です。6月5日の終値の575円で時価総額は1.228兆円、PBRは1.70倍なので、純資産は7,220億円になります。有利子負債の返済で総資産は減少します。4-6月期の決算を見ないと、今後の株価の騰落は予想できません。楽天モバイルの加入者数、楽天シンフォニーが「金の卵を産むガチョウ」か「コストセンター」かも分かりません。グループ全体で黒字化すれば株価は上昇するでしょう。