私は銘柄選択では、①売上高営業利益率、②自己資本比率などに着目しています。一投資家の視点では高配当で株価が値上がりするのがいい企業です。

 

持ち株の三菱電機(6503)の配当利回りは2.7%です。含み損があるので「塩漬け」しています。三菱電機について書くのは2022年10月以来です。

三菱電機の株価と業績(10月28日)

 

チャートと移動平均線をアップしました。テクニカルには信用倍率移動平均線、σ(標準偏差)等に着目しています。

 

 

決算は増収減益でしたが、3日の終値は前日比+1.71%で取引時間中に6月9日以来の1,500円超えでした。コンセンサスは1,400億円だったのを上回り、連結売上高予想を4兆9700億円から5兆200億円に引き上げたことが好感されたようです。

 

 

 

 

 

今日の決算発表はキーエンスと三菱電機(10月28日) から引用

今日の決算発表では持ち株の三菱電機(6503)と買建てのキーエンス(6861)に注目しています。

(7AM、以下コメント追記:10年以上、株式投資をしていて、様々な経営指標を見て判断していますが、中長期保有を考えるとEPS(一株当たりの純利益)、PER(株価/EPS)を重視しています。もちろん、株価が私の予想に反して騰落すれば売買の機会を考えます。決算またぎは面白いです。)

下の株価チャートの下に決算指標をピックアップしました。増収減益でした。営業利益は80,503百万円(△41.6%)、EPSは35.43円でした。配当金は14円@株でした。