何何故、大阪は死亡者が多いのか?Part2 ②ブッチギリの死亡者数(3月27日) の続きです。前シリーズの10回目のまとめです。前シリーズの10回目のまとめです。
何故、大阪は死亡者が多いのか?⑩ 医療の介入不足と「ハコモノ」行政(3月15日)
下記は関連ブログです。
大阪「第6波」、施設で看取り続出:読売新聞から(3月29日)
今回はシンプルに図表だけ掲載しました。数字はウソをつきません。政治は結果です。騙そうとする政治家は数字をイジります。口先だけで誤魔化そうとします。
月別の全国、1都3県と大阪府の死亡者数の推移です。黄色の背景は全国ワーストです。大阪府は①累計、②人口100万人当たり、③1〜3月の月別で「トリプルワースト」です。
グラフにすると、もっと分かりやすいです。
昨年10月と比べると大阪府のブッチギリが明らかです。
(参考ブログ)
「ほったくり弁当」
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「ぼったくり弁当」にしても、利用率が10%以下の「ガラガラ」の「大阪コロナ大規模医療・療養センター」にしても、計画が失敗するのは、①リーダーが悪い、②担当者が悪い、③計画そのものが悪い、のいくつかが悪い結果です。「黒を白」、「白を黒」と言い訳の上手な「弁楽」の弁護士知事はどう答えるのでしょうか?
某府知事は『高齢者が若者と近い距離に住んでいる』と宣(のたま)いましたが、死亡者数が突出している「真の」原因が分からないのか、分かっていてもとぼけているかです。重症者数と死亡者数には「正の相関」があります。したがって、死亡者数を減らすには、医療の介入が不可欠です。
旧南区で約20年間、親兄弟と住んでいて、現在は大阪府の衛星都市に住んでいます。「COVID-19ウォッチャー」は2年ですが、「大阪ウォッチャー」は生まれた時からです。