下の画像は2020年11月渋谷スクランブルスクエアから4倍ズームで撮影したものです。

 

 

ファイザー新型コロナの飲み薬「パキロピットパック」が緊急承認されました。それにしても薬の名前は覚えにくいです。動物園でお馴染みの「カピバラ」と結びつけて覚えようと思います。製薬会社の頭のいい人が考えるのでしょうか?

 

どのような薬でも作用機序を理解して効能が分かります。mRNAワクチンはウイルスのスパイクタンパク質を模したもののようで、副反応は低い方だと考えています(要確認)。日本薬局方の文書を読んでも分からないので、月刊科学誌「サイエンス」などで記事があればと思います。RNA転写阻害薬のようです。医師、薬剤師が熟知している「禁忌」があり、高血圧、肝機能、腎機能に問題のある人や妊婦への投薬は問題があるようですが

https://www.mhlw.go.jp/content/11123000/000895921.pdf

 

 

Merck の「モルヌピラビル」が先行承認されています。ポリメラーゼ酵素阻害薬です。

 

(11:30PM、追記)

医薬品の米国特許文書は見ても分かりませんが、昔、米国特許を2つ取得しました。その経験から考えると米国特許では海外の著名学術誌に掲載された内容を基本とした特許に値する「新規性」、「進歩性」の論理展開が求められたように思います。

 

先行承認された Merck社や Pfizer社は社を挙げて特許獲得をします。英語ばかりの資料を何なく読み込めるのは限られた能力のある研究者です。どうも厚生労働省の医師出身の医系けんなゆが許認可技官や技術系の国と考えています。へ妨げている内法で外国企業の新規参入を薬剤師他の出身者は自分で特許を書いたことも読んだこともない国家公務員なのかと思っています。製薬会社の製薬本部長の執行役員以上の幹部とサシで会話しているのでしょうか?Pfizer社のワクチンが遅れたのは、日本本社とのやりとりをしていたからという話も聞こえています。Boula CEOとサシで話した厚労省医系技官はいたのでしょうか?

 

30年以上前は海外とはレター、Telexでしたが、某省の課長/室長は所掌の案件で、当時のFDA(食品安全局)の  James S Cohen長官とやりとりしていました。霞が関の中央省庁の課長/室長は国内法では許認可権限があり、平気で一部上場企業の社長を呼びつけていました。

 

(2PM、追記)

予算規模の大きい厚生労働省、国土交通省、総務省は許認可権限があり、「政官財」の癒着の温床、他の省庁もスケールが小さくても同様に思います。国内企業を牛じればそれぞれの霞が関の中央省庁は安泰です。私は医師出身の医系技官のことを知りません。どのレベルの大学を出て、医師、医学研究者として実績があるのでしょうか?古くは🗞血液製剤による「薬害」事件がありました。当時のM生物薬剤課長は執行猶予付きの有罪判決、厚生省審議会の責任者だったA氏は裁判中に死亡しました。2008年の最高裁判決ま20年でした。M課長は医師、医学博士でした(北海道大学医学部博士課程→北海道庁→旧厚生省)。

 

名前は挙げませんが、旧建設省住宅局長は東京大学工学部では低レベルの都市工学科の大学院修了でした。コネクティングルームで有名でした。女性の厚労省医系技官は著名ではない医学部卒(東京の某私立大学医学部)でした。普通、研究能力が高ければ、製薬会社、大学、国立研究所で研究を続けるものです。

 

三大難関医学部卒で医学博士は厚生労働省には入省しません。三大難関大卒は厚労省の東大法卒は馬鹿にしますし、東大法卒は「研究バカ」と考えるので、水と油です。東大理三に合格者の多い兵庫県の灘高校学校は理系偏重で文系のクラスは1つです。勉強ができなかった生徒が東大文一(法学部)に進学します、そして霞が関の中央省庁に入省します。前のN大臣の経歴です。

 

厚労省は族議員の厚労族、日本医師会に支配されているようです。日本医師会長も著名ではない大学出身が多いようです(北海道大学ではない北海道の私立医科大学)。