官邸官僚のトップの官房副長官は
- 杉田和博(敬称略、以下同、1946生まれ)→栗生俊一(1958生まれ、東大法卒)元警察庁長官
- 木原誠二(衆議院議員、東京20区、当選4回、岸派、1970生まれ、東大法卒→財務省)
- 磯﨑仁彦(参議院議員、香川県、当選2回、岸派、1957生まれ、東大法卒)
杉田副長官は歴代最長で最高齢でした。親子ほど年齢が違うと考え方も違っていて大変だったでしょう。(7PM、下記コメント追記:木原議員は選挙対策本部の事務局長でした。初入閣はできませんでしたが、論功行賞でしょう。)
首相秘書官は本来の局長、審議官級となり、
- 嶋田隆元経済産業事務次官
- 宇波弘貴財務省主計局次長
- 荒井勝喜経産省商務情報政策局長
- 中込正志国家安全保障局担当内閣審議官(外務省出身)
- 中山光輝内閣官房内閣審議官(財務省出身)
- 逢阪貴士警察庁会計課長
- 岸田事務所の山本高義政策秘書
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中嶋浩一郎首相秘書官(防衛省出身)は菅内閣から続投
アンダーラインは岸田総裁が外務大臣の時の外務大臣秘書官でした。霞が関の中央省庁は少しは風通しがよくなるのでしょうか?
(※ 東京メトロでは「霞ヶ関」が駅名ですが、住所表示は霞が関です。一般に中央省庁は霞が関と呼ばれます。)