今日も朝から晴れです。並べ方は左上から朝日毎日、右上から日経読売の順です。大阪府在住なので大阪本社版を見比べています。昨日の朝刊1面は東京五輪の観客上限についてでした。今日は、近畿財務局の国有地払い下げ問題(「森友学園問題」)に関する「赤木ファイル」の内容についてが取り上げられています。全国の国有地払い下げ(売却)は地方財務局に業務移管されています。したがって、本省の理財局長であったS氏が口出しするのは最初からおかしな話でした。今日、23日に大阪地方裁判所での公判(口頭弁論)が予定されています。直前の21日になってやっと、それも一部、黒塗りで開示するのは明らかに姑息です。

 

 

 

今日の全国紙朝刊1面(6月22日)  から抄録

昨日、東京五輪観客の上限が決まりました。面白いのは、そして不可解なのは、観客にIOC、各国競技団体等の大会関係者が含まれていないことです。決定内容は公開されているので新聞の内容は似たり寄ったりと思いましたが、社説の内容に温度差があります。全国紙と地方紙の社説と私の結論は下記にまとめました。

7、8月は東京に行かないのが「安全」(6月22日)

 

見出しをピックアップすると、朝日黒地白抜きタテ見出しの『五輪有観客なら上限1万人』と『感染状況次第で無観客視野』(前田大輔)、毎日五輪観客 上限1万人決定 チケット一部再抽選へ/5者協議』【松本晃、円谷美晶、藤浪志保】、日経は見出しの著作権を明記しているのでスルー、読売は『五輪観客1万人上限 合意  チケット 一部は再抽選/5者会談』でした。