第70期王将戦 挑戦者決定戦リーク①゙:藤井二冠 vs 羽生九段(9月22日) で藤井聡太二冠と羽生善治九段との棋譜を見ていました。68手△5九龍→▲4七玉→△5ハ銀打→▲同金→△同龍→▲3七玉→△3六歩→▲2六玉→△2五香打→▲同角→△1五金打→▲同玉→△2四金打までで羽生九段は藤井二冠に初勝利でした。68手5九龍が決め手だったのですが、40手前後から見直してみます。

 

早速、勝敗表を作りました。羽生九段には幸先よい1勝です。木村一基九段は「中年の星」と言われましたが47歳です。羽生九段は現在49歳です。渡辺明王将は36歳です。

 

 

2008年の第21期竜王戦第四局で渡辺明竜王(当時)は「打ち歩詰め」を誘って、羽生六冠(当時)から1勝しました。それから12年経ちました。

 

(1PM、追記)

24日に広瀬章人八段 vs 佐藤天彦九段、25日に豊島将之二冠 (叡王戦に勝利)vs 木村一基九段の対局が予定されています。序盤なのですが、見逃せないのかもしれません。場所は千駄ヶ谷の将棋会館でしょう。次回は、この二局が終わってから更新します。

(3PM、追記)

棋譜は著作権の対象となるようです。自作で将棋盤の盤面を作るとどうかは分かりません。手順は対象外らしいので書きました。スクショは個人利用の範囲内がいいのでしょう。

https://www.shogi.or.jp/news/2020/04/post_1908.html

 

(6PM、追記) 

主催の毎日新聞の会員ページだと棋譜と解説が読めます。毎日新聞を買って下さい。   

https://mainichi.jp/oshosen/