7月15、16日に衆議院、参議院の予算委員会閉会中審査をインターネット中継で見ていました。

 

 

7月10日に「7月22日からの前倒し」を発表し、16日には東京都民と都内宿泊を除外しました。23日は全国で900人超の感染者が発表されました。

 

GoToキャンペーンは、6月時点で委託先の公募を巡って空転しました。迷走中です。いまだに、利用した宿泊先がキャンペーンに合致しているかも分かりません。多分、国会を開けば、利用者の何人が感染したかを聞かれるでしょう。

 

"不思議な"「GoToキャンペーン事業」(6月6日) から以下、再掲

画像は今日の朝日新聞朝刊1面で、見出しは『消費喚起 公募見直し』と『GoTo事業、委託3095億円に批判』(野口陽、伊藤弘毅)です。

 

、だけでな

 

"不思議な"としたのは、経済産業省の説明では、『観光・運輸業飲食業、イベント等に対する支援』とあって、観光・運輸業を所管する国土交通省観光庁飲食業を所管する農林水産省ではなく、経済産業省が出ていることことです。

 

https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2020/hosei/pdf/hosei_yosan_gaiyo.pdf (経済産業省)から

https://www.mlit.go.jp/common/001339606.pdf (観光庁)から

 

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001339698.pdf

 

経済産業省はでしゃっばりすぎでしょう。