安倍首相のGW(5月6日) に、『(4PM、追記)安倍首相夫妻の「新しい生活様式」とやらを毎日公開すれば、少しは評価されるのでしょう。2月は夜な夜な「会食」三昧だったと思います。国内で初めて感染者の死亡が確認された2月13日は平河町、翌14日には、政府の対策本部会合に8分間だけ出席して、その後は帝国ホテルで3時間など、2月1日から25日までで11回でした。』と書きました。

 

國會議員要覧」は今年の2月に買いました。国会のインターネット中継を見る時に参考にしています。

 

 

下の表は閣僚名簿です。(わざと1カ所、誤字があります。桃色は初入閣、柿色は70歳超です)

 

 

自民党の幹事長、公明党代表、野党の委員長、代表の中には音楽が趣味の方が多く、ピアノが得意だったり、カラオケが得意だったりのようです。国会論戦を見ているよりかは、意外な一面が窺えるのではないでしょうか?また、世襲ではなく、高校まで地方で育った国会議員が、それぞれの「郷土愛」を語れば、補正予算の「Go To キャンペーン」より効果があるようにも思います。

 

また、御厨貴さんが司会していた時事放談は2018年9月に終了しましたが、政治家が選んだ菓子、果物が出ていたのを記憶しています。

 

趣味や食べ物の話なら、終わりの見えないコロナ戦争の清涼剤になるのではないでしょうか?カラオケボックスとタイアップした「オンラインカラオケ」もあります。

 

(7日、追記)

7日になって緊急事態宣言の第2ラウンドです。感染者が少なく、死亡者ゼロの18県は自粛解除の方向に向かうでしょう。特定警戒の13都道府県の自粛解除は茨の道です。残りの16県の中から特別警戒都道府県に追加される県も出るでしょう。

 

小中学校の再開も明暗が分かれます。休業中であっても教職員は働いています。市町村によってはオンライン授業ができていたり、プリントを配ったりのようです。家庭訪問もありますし、小学校低学年では学童保育の対応を教員がしています。机と机の間を2メートル間隔にすると教室には12前後しか机は入りません。クラスを2つに分けて分散登校で、例えば1年生の本来の担任と2〜6年生の担任が教えることも考えられているようです。小学校の教員免許があれば全学年を教えることはできますが、学習指導要領に従って、1年かけて教える内容が多いので、2カ月も休業では、土曜日や夏休みも登校することになるのでしょうか?

 

また、3月2日から休業したり、解雇されたり、アルバイトができなかったりした人への補償は十分でしょうか?さらには、非常事態宣言の対象を全国にしたことと第2ラウンドになったことで、普通の飲食店始め、個人経営の店舗は休業自粛の延長です。政府は、見えない、聞こえない、分からないのでしょうか?