マイナンバーの活用①(4月18日) に、マイナンバー活用について書き始めました。今回は「脱線」です。

 

現閣僚の中に実は IT に詳しい人は皆無と思われます。70歳以上は IT は素人でしょう。60歳代以下でも文系大学卒で、口は立つが、勉強ができない「弁楽、勉が苦」だと思います。東京大学法学部も文科系では最難関ですが、医学部はじめ、理系の大学進学を早々と諦めた人ばかりだと思います。

 

辛うじて経営学部、経済学部卒であれば少しは数字に明るいでしょう。T大臣、M大臣しか思い当たりません。(著名ではない地方大学、私立大学経済学部出身の方が他にいます)

 

近頃、覚えめでたいコロナ対策担当大臣は兵庫の名門私立高校卒ですが、この学校は成績優秀者は医学部進学です。東大文一入学では余程、何かがあったのだろうとしか思えません。東京大学には入学したかったのでしょう(要確認)。京阪神であれば、トップクラスは東大医学部ほか京大、阪大、神戸大学医学部と東大理一、京大理学部、工学部です。

 

 

今時、郵送が主な伝達だと思っていると、日本から外国人在留者はいなくなります。

 

(0:30PM、追記)

ホームレス、シェルターにいる人や在留外国人であっても、毎日、買い物をして生計を営んでいれば、支給対象だと思います。寧ろ、政治家で自分の生活費を資金管理団体から出しているのは除外すべきでしょう。

 

(2PM、追記)

中長期滞在している在留外国人は国民健康保険への加入義務があります。「全国一律10万円」は制度設計をしっかりして、マイナンバー、国民健康保険の番号などを活用すれば、オンラインで入力可能だと思われます。

 

マイナンバー、住民基本台帳、健康保険証番号などと紐付ければ、現金給付は5月中にできる自治体が出るように思います。厚生年金加入者は、中小、零細企業であっても社会保険労務士が間に入ればいいのでしょう。上場企業であれば、厚生担当の仕事です。