1週間少しでの更新ですが、更新します。楽天(4755)の株価(10月23日)

 

携帯電話はトランシーバのように直接、電波を送受信するのではなく、①携帯電話から最寄りの基地局(A)、②基地局(A)から光ファイバを経由して中継局(B)、③相手の携帯電話が最寄りの基地局(A)になければ、中継局(B)から相手の携帯電話の近くへの中継局(C)、④Cから相手の携帯電話の近くの基地局(D)、という4段階の流れになります。したがって、基地局中継局との光ファイバ網の整備が不可欠です。

(※ メール、LINEやHPの閲覧は、データセンタに格納されたメールサーバ、Webサーバへのアクセスなので、音声通話とは違って、データセンタの場所は決まっています。音声通話の料金が高いのは当たり前です)

 

日経平均(11月2日) の追記に『携帯電話事業者の問題は、昨年8月に某政府高官が『携帯電話料金が高過ぎる』と言い出したもので、儲かっているからけしからんのでしょうか?頼みの第4の携帯電話事業会社がウソをついたのでしょうか?実際にサービス開始できないと、結果的にはそう言えるのでしょう。私は、この会社の株を少し保有しています。冷静に考えて分析しています。』と書きました。   

 

株価チャートの緑の線は1日終値の25日移動平均(1,039円)で標準偏差(σ)は22円です。前回の株価とほとんど変わっていません。株価チャートの右上の表にあるように、株価は低迷しています。

 

 

 

 

PERは23.1倍、信用倍率は7.95倍(10月25日現在)でした。携帯電話は確かに便利ですが、頻繁に外出先から携帯電話同士で音声通話をする必要がそれほどあるとは思えません。ライフスタイルを見直せば、携帯電話料金は安く抑えられるでしょう。

 

(以前のブログ)

楽天(4755)の株価(3月12日)