いよいよ、令和最初に辞める大臣のカウントダウンが始まったようです。前のブログの書き出しは、『臨時国会が4日に召集され、国会論戦が始まりました。新聞は憶測記事が出せませんが、週刊誌紙上を賑わせている初入閣大臣が何人かおられるように見受けられます。やはり、週刊誌は面白いです\(^o^)/。

(参考ブログ)

リアル書店で本を買う(71):雑誌(10月20日)』でした。

 

 

以下の閣僚名簿は臨時国会召集(10月4日) の再掲です。

 

(一カ所、わざと「誤字」があります)

 

初入閣大臣の「カネ」の問題だけでなく、昨日の衆議院本会議での日米貿易協定の趣旨説明や関西電力幹部の対応、日本郵政副社長の言動、「表現の不自由展」への対応、台風15号19号による大規模災害対応、豚コレラ、国連での環境大臣のポエム発言、野党議員の質問通告の外部漏洩など、いくらでも問題があります。

 

昨日の衆議院本会議では、野田政権で外相を務めた玄葉光一郎議員が質問しました。野田政権の時点では、日米関係はかなり修復されていました。ケネディ大使との良好な関係を築き、ケネディ大使の広島訪問(2015年4月)、オバマ大統領の広島訪問(2016年5月)に繋がったと考えています。

 

私は民主党政権の3年間が「悪夢の時代」と決めつけるのは問題があると考えています。

 

(9:30AM、追記)

菅原一秀経済産業相が辞任し、後任は梶山弘志氏です。衆議院では外務委員会、経済産業委員会が9AMから開始予定でしたが審議入りが遅れています。これまでの展開は、私には「想定内」です。

 

(3PM、追記)

外務委員会は流会となりました。経済産業委員会は開始されていません。大臣の辞任だけではすまないでしょう。議員辞職と首相の任命責任についての国会での釈明がないと空転すると見ています。梶山氏は大臣内定ですが、認証式が終わらなければ大臣ではありません。

(4PM、追記)

経済産業委員会も流会となりました。週明けから国会が正常化することはないと見ています。会期末は12月9日までですが、日米貿易協定もすんなりとは国会承認は難しいでしょう。

 

(前のブログ)

令和最初に辞める大臣?③(10月21日)

令和最初に辞める大臣?②(10月15日)