昨日は休刊日でした。画像は今日の全国紙の朝刊1面です。並べ方はABC順で、左上から朝日、毎日、右上に飛んで日経、読売の順です。関西在住なので大阪本社版です。
今日の1面トップは「就活ルール」で揃いました。朝日は『就活ルール 政府主導へ』、『21年入社から 経団連が指針廃止』(加藤裕則、森田岳穂)、毎日は『粗悪誌対策 大学本腰』、『聞き取り、投稿ルール』ほか【鳥井真平】、日経は就活ルールについて、読売は『経団連 就活指針を撤廃』、『政府主導で新ルール』でした(括弧内は執筆記者名)。
(あと書き)
翁長雄志前知事の県民葬が9日に営まれました。8月8日に急逝しました。式辞を述べたのは、前知事の意思、遺志を継ぐ玉城デニー新知事でした。内容のある式辞でした。毎日の社説の見出しは『「辺野古」への対応 もう押しつけは通じない』でした。
言葉の重みは大きいのですが、それに引き換え、加計学園理事長の記者会見は何だったのでしょうか?自分だけでなく、「腹心の友」の安倍首相の品位を下げたように思います。約1年半、国会で問題が追及されています。昨年9月28日の衆議院解散は「モリカケ問題」隠しの解散です。
朝日は35面(社会欄)に、『「全部 腑に落ちたわけでない」』、『愛媛知事、加計氏会見開催は評価』の見出しで、図表入りの6段組みの記事を掲載していました(前田智、吉村治彦、大川洋輔)。社説の見出しは『加計氏会見 説明になっていない』でした。毎日は60行、日経は16行のベタ記事でした(読売は見当たりませんでした。探し方が悪いのでしょうかm(__)m。
(2PM、追記)
下記はウェブで見た、地方新聞の社説の内容の分類です。
(3PM、追記)
安倍首相の弔辞を代読した菅官房長官には怒号がありました。本来は厳粛な場ですが、…。前知事とは4カ月、面会しませんでした。県知事選挙でも、「携帯電話料金4割、削減」とか宣(のたま)わっていたようです。どのような気持ちで参列したのでしょうか?日米地位協定見直しも言っていたようですが、「やるやる詐欺」なのでしょうか?