10月2日から8日までの一週間分の新聞を整理しました。
下の表は、極力、政局関連を除いてピックアップしたものです。並べ方はABC順で、上から朝日、毎日、日経、産経、読売の順です。関西在住なので大阪本社版です。
朝日は「地球会議2017」のタイトルでシンポジウムを開催しています。黄色の背景は教育関係です。朝日だけでなく、①非正規教員、②東京23区内の私立大学定員の抑制、③教育の無償化について報じています。すでに、地方自治体では、「少子化」を先取りして「正規教員」の雇用を制限しています。
朝日には、見開き2頁で「日本・デンマーク外交関係樹立150周年」の全面広告がありました。毎日、日経、読売には、「北朝鮮リスク」について、それぞれの視点で記事がありました。トランプ大統領は「強硬姿勢」ですが、国務長官、国防長官、大統領補佐官は対話のチャネルを探っています。大統領補佐官の軍人の息子はアフガン戦争で戦死したようです。大統領以外の国務長官、国防長官、大統領補佐官は戦争の惨(むご)さを知っています。毎日の8日付朝刊に「太陽光発電業者」の倒産が過去最大になることがありました。別の全国紙でも報道されています。
日経は、一番じっくり読むためか、ピックアップした記事数が最も多いです。経済の視点を交えて政治について解説することが多いので役に立っています。10月2日から「ノーベル賞」週間で、自然科学3賞の日本人の受賞はありませんでしたが、ノーベル文学賞、ノーベル平和賞は、それぞれ日本に関係が深く、1面トップ記事で紹介した社が多かったです\(^o^)/。
産経の「大東亜戦争調査会」は、1945年(昭和29年)11月に設置され、「敗戦の原因及実相調査」を目的として、40回以上に及び会議での議論、当事者インタビュー、資料収集と現地調査などが行われたようです。
トランプ大統領とティラーソン国務長官との対立は繰り返し、日経、読売が報じているほか、他紙も書いています。エクソン・モービル社の前会長で、国際情勢にも詳しいようです。国務長官は、日本の外務大臣に相当するので、トランプ政権にとっては最重要ポストの1つです。
(あと書き)
読みっぱなしでよければ、新聞を溜めこんでもいいのですが、じっくり読むと時間がかかります。
「日本・デンマーク外交関係樹立150周年」ということで、東京では銀座界隈をはじめ、国旗や飾り付けがあり、東京以外でも、全国的に「セール」をしているのでしょうか?デンマーク国の皇太子夫妻はともに長身なようです。