今日は、速報なので、画像の貼り付けは追ってしますm(__)m。

画像は、今日の全国紙朝刊1面です。並べ方はABC順で、左上から朝日毎日日経、右上に飛んで産経読売の順です。関西在住なので大阪本社版です。

 

(ここに、新聞1面の画面を貼りつけます)

 

 

朝日と毎日は、日本郵便の契約社員に対する正社員との格差についての東京地裁判決がトップ記事でした。日経は「量子コンピュータ」、産経は「国連人権委員会」の動き、読売は東京五輪・パラリンピック関連でした。

 

下の表は、今日の社説です。日経は「見出し」にも著作権を明示しているので、内容をまとめました。

それぞれに、内容のある社説です。現政権は、「一億総活躍」の次は「100年時代会議」ですか?まるで、STAP細胞事件で、O元研究員・元博士が『私は200回成功した』という「ほら話」を思い出させます。大きなことを言えば、信じるとでも思っているようです。

 

さて、社説には各社の社是、政治的姿勢が表れていると捉えています。それぞれの主張があって然るべきですが、国民の多くは選挙の際に政党を選ぶというよりは、候補者の人格、能力を判断しているように思います。

 

かっての高度成長時代のような、「バラマキ」の時代ではありません。なぜ、約束したことが守られないのか、「アベノミクス」で本当に国民の経済が豊かになったのかが問われてます。「税と社会保障の一体改革」はどうなったのでしょうか?

 

(2:30PM、追記)

日本郵便の契約社員に対する正社員との格差についての東京地裁判決は、「同一労働、同一賃金」が法律化されていないので、「一部の手当や休暇」について「不合理な差異」を認める内容でした。それでも、画期的な判決と評価できます。

 

「森友学園」については朝日、毎日以外に、産経、読売も「ごみ撤去費」の算定が不適切であるという弁護士の調査結果を報じています。多分、大阪本社版なので、記事が掲載されているのでしょう。