アズビル(旧:山武、6845)については何度か書いていますが、8日、10年来高値(3,950円)をつけました\(^o^)/。

 

東洋経済新報社の会社四季報(2017年2集)では、業種は「設備機器・部品」で、時価総額が多い順に、①ダイキン工業(6367)、②ホシザキ(6465)、③富士電機(6504)、④荏原製作所(6361)、⑤栗田工業(6370)となっていますアズビルは7番目でした。ちなみに、時価総額はダイキン工業(約3.3兆円)、②ホシザキ(約7,000億円)、③富士電機(約4,800億円)、④荏原製作所(約3,500億円)、⑤栗田工業(約3,500億円)、アズビル(約3,000億円)となっています。

 

下の株価チャートの緑の線は8日の終値の25日移動平均(3,739円)で標準偏差(σ)は83円です。昨年10月にホルダーになりました。多分、11月9日の株価下落時に「大人買い」した人は、かなり儲かっているのでしょう。

 

 

ホシザキは業務用厨房機器、富士電機は重電大手、栗田工業は水処理、荏原製作所はポンプが主力で、それぞれに特色があるようです。エネルギー管理システムBEMSがこれからの成長分野と思って少し投資しました。短期投資であれば「売り時」ですが、昨年10月に安値で買えたので、しばらくホールドの予定です。ちなみに配当は中間、期末で37円@株で、配当利回りは約1.9%、PERは25.2倍なので、現在の株価は少し割高になっているように思います