膠原病からくる間質性肺炎の方から

私がやっている幹細胞上清液についてご質問がありましたので

私の知識でよければということで回答させていただきました

 

下矢印

簡単に説明します

 可能性のあるやり方は大きく分けて2種類あります

ひとつは再生医療でうたっているクリニックです 

再生医療はご自分の脂肪細胞を採取して培養後、自分の身体に戻して治療します

 膠原病などの自己免疫疾患も含まれています

 これは大変高額な治療法です

自由診療となります  数百万は覚悟した方がいいと思います


もう一つは私が自分の責任でやっている治療です

細胞を培養するときにでる液体をネブライザーという装置を使い(喘息によく使いますが)霧の状態にして吸う方式です

 細胞は除かれているので、当然ですが拒絶反応もありません。
これも自由診療ですが再生医療に比べるとかなり安価です

 ただどちらも研究段階です
改善できるとは断言はできません
修復しようとするサイトカインなどの研究は進み始めていますが、まだコントロールできる状況には至っていないと思われます
つまり自分が子供の頃のように免疫力が高くなることで なんとか強い免疫で頑張ってくれ! という状態 と考えてもらった方がいいと思います

このように書いたものの

何かもっといい説明できないかと思い

チャットGTPに質問してみました。
 

 

GTPへの質問

膠原病からくる間質性肺炎を治療する再生医療の例をあげてください

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ChatGPT回答

膠原病からくる間質性肺炎に対する再生医療の一例として、「幹細胞療法」が挙げられます。この療法は、自己または他者から採取された幹細胞を利用し、損傷した肺の組織を修復・再生させることを目指します。具体的には、以下のような幹細胞が研究されています。

  1. 間葉系幹細胞(MSC)

    • MSCは骨髄、脂肪組織、臍帯などから採取される多能性幹細胞で、炎症を抑え、組織の再生を促進する特性があります。これにより、膠原病による炎症や損傷を受けた肺組織の修復が期待されます。
    • 臨床試験では、MSCを静脈内注射することで、間質性肺炎の進行を遅らせるまたは症状を改善する効果が報告されています。
  2. 誘導多能性幹細胞(iPS細胞)

    • iPS細胞は、患者自身の体細胞(例えば皮膚細胞)をリプログラミングして多能性を持たせた細胞です。これにより、免疫拒絶反応のリスクを低減しつつ、特定の細胞(肺の細胞を含む)に分化させることができます。
    • iPS細胞を用いた治療は、実験段階ですが、肺の間質性組織の再生に向けた研究が進行中です。

これらの再生医療技術は、膠原病からくる間質性肺炎の治療において新たな希望を提供するものであり、将来的にはより効果的かつ安全な治療法として確立される可能性があります。

 

チャットGTPの回答に上清液がなかったので続けて聞いてみました

 

幹細胞上清液での治療例はありますか?

 

ChatGPT回答

幹細胞上清液(幹細胞培養上清液)を用いた治療は、近年注目されている再生医療の一つです。幹細胞上清液は、幹細胞を培養する際に分泌される様々な成長因子やサイトカインを含む液体で、幹細胞そのものを使用せずに治療効果を得ることができます。以下は、膠原病からくる間質性肺炎に対する幹細胞上清液治療の例です。

1. 間葉系幹細胞上清液

  • 研究と治療例:
    • ある研究では、間葉系幹細胞(MSC)の培養上清液が肺の炎症を抑える効果が確認されています。動物モデルを用いた研究で、MSC上清液が肺の線維化を抑制し、肺機能を改善することが示されています 。
    • 臨床試験でも、MSC上清液がヒトの間質性肺炎に対して有効である可能性が探られています。例えば、膠原病由来の間質性肺炎患者に対して、MSC上清液を気管支鏡を用いて直接肺に投与する方法が試みられ、その安全性と有効性が評価されています 。

2. 幹細胞上清液のメカニズム

  • 作用機序:
    • 幹細胞上清液には、炎症を抑える抗炎症性サイトカイン、細胞の成長や修復を促進する成長因子、抗酸化作用を持つ因子などが含まれています。これらが協調して働くことで、損傷を受けた肺組織の修復や再生を促進し、炎症を軽減します 。

3. 利点と課題

  • 利点:
    • 幹細胞そのものを投与するのと比較して、上清液は免疫拒絶反応のリスクが低く、安全性が高いと考えられています。また、上清液は製造や保存が比較的容易であり、治療の実施もシンプルです。
  • 課題:
    • 上清液の成分や効果に関する研究はまだ初期段階であり、臨床的な有効性や安全性を確立するためにはさらなる研究が必要です。また、最適な投与量や投与方法についても明確な基準が確立されていないため、今後の研究が重要です 。

結論

幹細胞上清液は、膠原病からくる間質性肺炎の治療において有望なアプローチの一つです。現在、研究と臨床試験が進行中であり、将来的には新しい治療法として確立されることが期待されています。

 

​​​​​​以上がチャットGTPの回答です

 

以下はあくまで私の個人的意見です

チャットGTPなので世界中から情報を集めてきます

日本では標準治療ではありません

ですので先生に聞いても答えようがないと思われます

経過観察中ということもあり

前にも書きましたが私の先生には何も言ってません

あくまで自己責任と理解してます

 

チャットGTPの結論のところにあるように

 

上清液の成分や効果に関する研究はまだ初期段階であり、臨床的な有効性や安全性を確立するためにはさらなる研究が必要です。また、最適な投与量や投与方法についても明確な基準が確立されていないため、今後の研究が重要です 。

 

今後に期待しましょう!