毎日暑いですね。
久しぶりの更新です。
夏休みが終わり、新学期が始まりました。
塾では夏休み中、普段できないリスニング問題、大学入試問題の長文読解に力を入れました。
学期中はどうしても教科書、定期試験、英検対策に時間が取られてなかなかできなかったので、これらの問題を進めることができてよかったです。
共通テストのリスニング問題は最後の問題がなかなか手ごわく、やはり準備が必要だと実感しました。
長文読解も、大学によって様々な型式の問題が出されるのですべてに対応できる対策が必要です。
さて、私の方はこの夏、アメリカで主パンされたトリノの聖骸布に関する本を知人からもらったので、その本と、関連する訳書を何冊か読みました。同じ方から、グレゴリオ聖歌の楽譜に関する本(こちらはドイツ語で、しかも音楽理論の本なので難しい)をもらい、難しい音楽関係の言葉に躓きつつ読み進めています。こんな素晴らしい本をくださった方に感謝です。
その他はハヤカワ文庫から出ているカズオ・イシグロの作品や、新潮社から出ているポール・オースターの作品を何冊か買って読みました。
昔はいろいろな出版社から次から次へと面白い翻訳本が出ていたのですが、最近はそれほど出ていません。その中で注目はハヤカワ文庫です。カズオ・イシグロの本も沢山出ていますし、面白い海外文学の本が知らない間に沢山出ていました。
夏は内職の翻訳の仕事がいつもより少ないので、本を読む時間がとれてよかったです。
趣味のピアノはバッハのシンフォニアで残っている難しい曲に挑戦しました。あと3曲でシンフォニアは終わりです。大体難しい曲は後回しになってしまうのですが、並行して練習している平均律に至っては、プレリュードは大体練習しましたが、フーガの方は難しく大部分が残っている状態です。いつ弾けるようになるのかわかりません…
気分を変えてドビュッシーの曲を練習していますが、なかなか難しく進みません。
ではまた次回。