未送信 | 蒼空をみる

蒼空をみる

日々の あれやこれや

雲もなく 月がキレイだ
名前のついた月

そんな なんのけなしの言葉も
人差し指 ひとつだった気持ちさえ
送れない

少し前に この部屋にのこしてった
残骸と記憶を 拾い集め
散りばめて 残り香 抱きしめてる


いつもの朝がきて
日常の四角形 併走して追い抜く箱の中
知らない人ばかり
どんな時も 嘘みたいな奇跡を期待してんだ
バカだろ?(笑)


もうキミは アタシを思い出さない
日常に 思い出すのは アンタの事ばっかで
気づいて鼻で笑って かき消してる

あの時 気づかなかった
キミの気持ちや優しさ 気づけて
全部拾ってたら ちがってたかな

好きなの どうしようもない
かき消してくれるような人が現れない限り
続くのかな 
もう一度だけ チャンスくれないかな