こんにちは。

私の師匠である(勝手に心の中で師匠と言っている)

内田麟太郎さんの初の絵&作の

絵本「ぴぽん」が発売されました。

 

言葉が面白く、読み聞かせにとても良い!!

 

作・絵/内田麟太郎

すずき出版

 

内田さんと父は、50年ぐらいの友人で

当時住んでいた団地の会合で知り合った。

 

 

気の合った仲間達5人ぐらいで、

 

 

「愚父の会」

 

を作り、

定期的に家飲みをしていた。

 

 

しばらくして、私が生まれ、

初めての絵本は、

もちろん内田さんの絵本。

 

私が本嫌いだったこともあり、

私の幼少期は、飲み会の時にもらえる

内田さんの本しか、ほぼ読んでいない。

 

 

得体の知らない動物が

動物園の動物食べて、

動物園はう○こだけになった話

 

ライオンがさかさまになる話

 

ひたすらだじゃれの月の話

 

 

こうして

愚父の娘

は誕生した…。

 

娘が成長し、デザイナーとして

働いていた時

 

 

玄関に飾っていた、

私の絵を見て。

我が家で行われた愚父の会で

酔っ払った内田さんが

「愚父の娘と今度、絵本やろーっと」

となって、絵本を出版しました。

 

※美術学生あるある話

「実家はギャラリー」

実家は、自分が描いた絵が

たくさん飾ってある。

 

 

愚父の娘だから、

絵本が楽しくなってしまって、

デザイナーやめちゃって、

 

児童書の挿絵描いたり、

幼児教室の教材のイラスト描いたり、

育児したり、

 

絵本一冊描いたおかげで、

全く違う人生になりましたポーン

 

 

※ちなみに、内田さんが玄関で見た

私の作品タイトルは、「トリカエル」

 

「カエル」の目を頭にくくりつけた「トリ」と

「トリ」のくちばしを口にくくりつけた「カエル」

 

どーーーしようもない絵真顔

 

 

人生

ぱぽ〜ん