6月25日(火)16°→24°、通院日、イオン駅同伴 6000歩。

 

 午前 北彩都病院通院 何時もの処方薬もらう。胃・大腸カメラ検査入院日7月16・17・18(火・水・木)と決めて、入院手続きする。

 

奥さんは、美容院と皮膚科

 

昨夜から  瀧井一博『伊藤博文』(中公新書)、読み始める。『イラク水滸伝』は遅々として進まず。

 

 

伊藤博文: 知の政治家 (中公新書 2051)

 

幕末維新期、若くして英国に留学、西洋文明の洗礼を受けた伊藤博文。明治維新後は、憲法を制定し、議会を開設、初代総理大臣として近代日本の骨格を創り上げた。だがその評価は、哲学なき政略家、思想なき現実主義者、また韓国併合の推進者とされ、極めて低い。しかし事実は違う。本書は、「文明」「立憲国家」「国民政治」の三つの視角から、丹念に生涯を辿り、伊藤の隠された思想・国家構想を明らかにする。サントリー学芸賞受賞。

 

目次

第1章 文明との出会い
第2章 立憲国家構想―明治憲法制定という前史
第3章 一八九九年の憲法行脚
第4章 知の結社としての立憲政友会
第5章 明治国制の確立―一九〇七年の憲法改革
第6章 清末改革と伊藤博文
第7章 韓国統監の“ヤヌス”の顔