5月31日(金)10°→17°、くもり、散歩無し。

 

午前 9時半ごろから畑作業開始。エンドウとささげの支柱+誘引ひも下げ完了。

種まいたのが5月18日、もう2週間経過。えんどうはすでに発芽、毎年植えているので心配は ないとおもう。

 

ささげは今年初挑戦、全くの無手勝流。なかなか発芽しない。ネットを調べると原産地エチオピアとか、土の温度が大事らしい、そして発芽率の低い作物だとも、来年はどうしたらいいだろうか、連作はダメともある。

来年用に勉強しておこうか?

  

 柚木裕子『パレートの誤算』読了

 

アマゾン宣伝文句は以下。

 

「念願の市役所に就職がかなった牧野聡美は、生活保護受給者のケアを担当する事になった。 敬遠されがちなケースワーカーのという職務に不安を抱く聡美。先輩の山川は「やりがいのある仕事だ」と励ましてくれた。その山川が受給者たちが住むアパートで撲殺された。受給者からの信頼も篤く、仕事熱心な先輩を誰が、なぜ? 聡美は山川の後を引き継いだが、次々に疑惑が浮上する。山川の知られざる一面が見えてきたとき、新たな惨劇が……。」

 

    山川殺人事件に飛び込む聡美。ヤクザがからむ「貧困ビジネス」がテーマ。生活保護行政の実態を描く。柚月は保守的考えの人らしく、記述は公正に写る。『臨床真理』と同じく、職場の上司が犯人の一人。

 

 

パレートの誤算 (祥伝社文庫)