5月24日(金)13°→16°、雨→くもり、肌寒い。閑居、散歩なし。鼻炎少し良方だがスッキリしない。もう3週間、少し長いので副鼻腔が心配。

 

苗、畑に降ろしたかったが、寒いし畑乾いていないので中止。

 

 伊藤之雄『大隈重信(下)-「巨人」が築いたもの』 (中公新書  2019/7)、読み始める。

伊藤の『原敬』を読んで、大正時代の国内政治情勢をもう少し勉強したくなったので、図書館から借りてきた。(上)は飛ばし。

 

   下巻は400頁、活字が小さく、著者の書きぶりは、『原   敬』とちがって、なかなか慎重で、曖昧で、回りくどくて、進まない。

 

大隈重信(下)-「巨人」が築いたもの (中公新書 (2551))

 

アマゾンの宣伝文句

 

「大隈内閣は内紛のため四ヵ月で瓦解。苦難の時期を迎えるも、日露戦争後に早稲田大学総長や文明論者として活動、全国を積極的に遊説した。一九一四年に二度目の組閣を迎え、第一次世界大戦という難局にあたり日本の舵を取る。時にポピュリズム的手法を用い、「大平民」政治家として広汎な支持を集めた。下巻は、一九二二年に没するまでの「巨人」の後半生と晩年を辿る。葬儀に「百万人」が駆けつけた大隈の魅力を描き切る。」