おはようございます。5月4日月曜日です。広島は雨上がりの晴れ、GW後半は事前の予報では雨が多めというものになっていましたが、少しは晴れに恵まれそうです。
スカッと晴れています。朝日に映える黄金山は、まばゆいほどの新緑です。空気が少し冷たく感じますが、日中は気温も上昇するようですから心配不要でしょう。
こうなると、菜園仕事もはかどります。追肥をしたり、水やりをしたり、害虫チェックをしたり、、、。
この連休中には、間もなく植える予定のナスやキュウリ、サツマイモなどの苗を購入し、しばらく養育してから定植する予定としています。
広島市内では、フラワーフェスティバルが始まります。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、主要3市場はマチマチの展開となっています。
ダウ平均は、イランが仲介国パキスタンへ和平案を提案したことから、合意期待で寄り付き、上昇。この動きに原油価格は下落したことやアップル決算に好感して、中盤にかけ堅調に推移していましたが、この新提案に対して、トランプさんは満足いく内容ではなく、合意するかどうかわからないと否定的な見解を示すと、ダウ平均は下落に転じています。
ナスダックは、ハイテク決算を好感した買いが入り、堅調推移を維持し、過去最高値を更新。
このような状況を受けて、CMEN225は、59430と日経比で83p下げて引けています。
30日木曜日の16時頃、片山財務相や三村財務官が発言し、特に、三村財務官は市場に対して「これが最後の撤退通告」という極めて強い文言を発しています。これを受けて、市場は、ドル売り円買いへ転じたということになっていますが、談話直後、政府が日銀に命じて「実弾介入した」という報道が出ています。
2024年4月29日5月1日のGW中に介入があり、ここでは延べ5日間で約8円の円高へと進んだ実績があります。
今回の介入では、今のところは、5円ほどで、まだ少ないのではないかという観測も出ています。
そうなると、この出来高の少ない連休中に、市場動向を鑑みて、例えば、介入日の相場は下押ししたが、二日目(5月1日)には反発しているとなると、介入効果を確かなものにするため、更に介入して、三日目(5月4日)からは、一日に2円から3円程度押し下げてくる可能性があるかもしれません。
今回の動きは、2024年4月期のものと同じようなものになるかもしれません。
また4月30日に介入となると、ベストな時期を選択したとも考えられます。
実際に介入があったかどうかは月末の為替介入実績報告を受けるまでは不明ですから、市場心理を介入不安にさせるにはベストタイミングと思われます。
5月2日から6日まで、片山財務相と三村財務官はそろって海外出張中となるようですが、いつでも連絡を取れるように携帯電話は常に携行すると言っています。
世界の投機筋の中には、今回の介入によって、「今後の展開を再構築せざるを得ない。ここまでの原油や為替でのポジションでは
利益を確保したから、ポジションを全部手仕舞った。」とするものもいるようです。
しかし、それでもまだ懐疑的な投機筋もいるようで、「今回介入があって相場が下がっても、いずれまたドル円はドル買いが進んで上昇してくる。介入肯定派には待っていた介入だったかもしれないが、介入懐疑派には、押し目が形成される絶好の機会と考えている。」とするものもいるようです。
2024年GW中の動きを観ると、上昇しようとするとすぐ押し込まれる展開になっています。今週はまだ戻り売りの流れが優勢になるかもしれません。
今週はISM非製造業景況指数や雇用統計が出てきます。雇用統計が出て、その結果でポジション取りを再考するかもしれません。
これ等の結果を受けて、今週は日々の相場は上下するかもしれませんが、週間では反発ということもあるかもしれません。
ここで思い起こすのが、「Sell in May」という言葉。例年のことであれば、しばらくは上昇傾向になってくるかもしれませんが、6月~7月にかけて天井を付け、相場は夏相場入りして売りが中心の相場になってくることも想定できます。
株式市場では7月上旬に決算日を迎える本邦組成のメガファンドがあり、これらの決算が近づくにつれて、益出しが行われるようになってきます。決算まではもう少し時間がありますので、このファンドのディーラーはさらなる上昇を画策しているかもしれません。
しかし、今年はいつもと異なる、米国イラン戦争の最中ということがあります。
現状は、中東情勢で、ホルムズ海峡封鎖状況にありますから、これが解除されない限り、原油高傾向は収まりそうにありません。
市場はホルムズ海峡封鎖は長期化すると考えているとみられ、これが主因で物価は上昇し、利回りも上昇し、ドル買いが進む要因になっているといいます。
しかし、これも、和平交渉が行われることになり、更に停戦合意が期待されるようになり、ホルムズ海峡封鎖解除が急遽決まると、一気に全相場が動き始め、原油安、利回り低下、株式市場は高騰、債券価格は上昇、金価格は下落、ドルは売られて円買いが進むことも想定されます。
この流れの中では、円はまだ売られる傾向が強いだろうとする投機筋も存在すると思われます。
ホルムズ海峡封鎖が解除されてもしばらくは原油高傾向は維持されるだろうとみる向きが強そうに思われます。
イラン国内で産出される原油の保存タンクがそろそろ満杯となり、溢れ出る原油をどうするか、という問題もあるようで、これがイランが譲歩する一つの材料になると米国は睨んでいるようです。
ならば産出を一時停止すればよいではないかと考えるかもしれませんが、中東の油田は、自噴型と思われ、これを止めるには、産出口へコンクリートを入れて止めるしか手はないと言われていますが、そうすると、産出再開するとき装置の修繕が必要となり、修理よりも新たな産出口を作るほうが効率的ともいわれています。どちらにしても、相当の時間が必要になるといいます。
米国では増える戦費をどうするか、という問題や、大統領権限での60日以内という戦争期間を巡ることも議会で問題になりつつあり、政権サイドは「停戦期間中は戦争期間に含まれない」と主張していますが、議会側には、「大統領権限法を定めた時、停戦期間中は日数に含めないというような意味合いはない」として対立しているようです。
ドル円では、155.50円付近を底として、155.50円~160.50円のレンジで動くつもりなら、買い方が徐々に買い上がってくるようになると思われます。
しかし、ドル円相場の動きを観ていると、「高値切り下げ安値切り下げ」と安値を更新する動きになっていますので、まだ下振れすることも想定しながらチャートを観ているところですが、そうなると戻りがあると売り方が動き、という流れになる可能性もありかもしれません。この戻りがあるときに、再度の「介入」が出てくる恐れも十分ありそうです。
中東情勢がどのように動くかによって、原油価格が動き、これに連動して利回りやドル円相場が動きそうですから、本邦はGW中と言っても世界の時間軸は動いていますから、アンテナは高くしておく必要はあると思われます。
本日の健太君の判定は、「買い」は157.129円超、「売り」は157.129円以下、「買い」は156.213円以下の場合となっています。
しかし、ダウ理論からの解釈や、前述のように、戻りがあると押し込まれる恐れがあります。要注意になると思われます。156.213円を割り込んだ場合は順張りとして「売り」での対応が適切になるかもしれません。投機筋は相場を上下に振ってくることも想定されますが、この動きには追随しないことが肝要かもしれません。
FPVは、156.584円、R1は、157.674円、S1は、155.841円となっています。
『G指数』は、「強い売られ過ぎ」となっています。
先週、日銀、FRBの政策金利が据え置きと決まりました。この政策金利差からも、まだ「日本売り」懸念が消えません。
今朝6時寄り付き値は、156.697円となり、窓を空けています。現在7時12分ですが、寄り付き後の動きを値幅から観ると、「買い方優勢」になっているようにうかがえます。
しかし、窓を空けていることからその窓埋めにきている動きと受け止めることができ、窓埋め後は、下落に転じてくるかと想定しながらチャートを観ているところです。
戻りが大きくなってくると、再度の「実弾介入」が出てくる恐れがあります。要注意。
テクニカルで相場を観ると、週足で天井を付けた感があり、これから相場は上下しながらも下降へ向かうのではないかと思われ、戻り売りが出易い環境となりそうです。少し長い目で観て、相場はこれから1月25日安値152.050円へ向かい始める可能性があるかもしれません。
しかし、中東情勢もあり、なかなか一筋縄ではいかない相場環境となっています。思い込まないで、相場に対峙する必要がありそうです。
最新の中東情勢では、先週の膠着状態がまだ継続中、との判断になりそうです。対面交渉再開、とか、ホルムズ海峡封鎖解除などの情報はまだありません。
まもなく東京タイム開始ですが、本日から6日水曜日までは本邦はGW中ということで、機関投資家の参加はないと思われます。東京タイムと欧米タイムでは異なる動きになる恐れも十分あるかと思われます。
先週金曜日のNYタイム引け値からどちらへ離れていくかチェックすることとしています。
天気が良いと、長袖シャツでは暑くなり、腕まくりをするようになりました。そろそろ半そでシャツを出して着る時季になったか、、。
庭の皐月が咲き始めました。野菜同様に、潅水したり肥料をやったりした結果でしょうか。今年は花芽を沢山つけてくれたようで、開花が楽しみです。
GW中は、取引を休み、菜園仕事を行うことにしました。その間ブログ作成はお休みします。
取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌