会社の慰安旅行に行って来ました。11月3日~11月4日、1泊2日の旅でした。

天草の世界遺産の巡りから始まり、熊本の山鹿温泉迄の近場の旅でした。鹿児島の隣の県とあって無理の無いゆとりの旅と成りました。

1日目は蔵之元港から牛深港にフェリーで渡りました。約30分の船旅。牛深の世界遺産巡りはまず教会を案内されました。この教会は畳が有りましたよ。1934年(昭和9年)に立てられたゴシック様式の教会です。長崎と天草地方は激しい弾圧と約250年間にわたるキリスト教潜伏から奇跡の復活と言う歴史を持ちます。1637年から1638年の島原・天草一揆の後、江戸幕府によりキリスト教が禁じられている中で日本の伝統的宗教や一般社会と共生しながら信仰を続けた潜伏キリシタンの信仰継続に関わる伝統的の証と成る遺産群です。今回巡った地は、禁教下での潜伏キリシタンの信仰継続を示す崎津集落でした。アワビやタイラギの貝殻内側の模様を聖母マリアに見立て祈る風習や仏教、キリスト教が共存しながら信仰を育んだ漁村集落として貴重な資産価値を有しています。



次に天草四郎について学びました。天草四郎って聞いた事は有りましたが、どんな人物なのかは知りませんでした。

以上前に書いてあたブログを投稿します。