今日は看護配置(7対1)の件について記載します。

 

診療報酬は非常に複雑で・・・、急性期の病院では「病名」と「手術等」の組み合わせにて1日当たりの入院料が決まるDPCという仕組みもありますが、一方で看護師さんの配置人数で入院料が変わるところもあります。

 

〔厚生労働省資料〕

 

これは看護師さんの配置が多いほど、手厚く安全な看護が提供できるという理由だと思いますが、最近は「実際の患者さんの重症度等」の側面も重要になってきて、より重症度や医療・看護必要度が高い患者を多く入院させている実績で高い入院料を算定できる(届出できる)ような仕組みになってきています。

〔厚生労働省資料〕


 

この大きく2つの基軸等で入院料の決まっているのですが、5/11の財務省の分科会で「看護師さんの配置人員数でなく、重症度、救急受入れ、手術といった実績での入院料に転換していくべき」という意見が出ているようです。

これは以前から話が出るところですが・・・、色々な関係団体のご意見もありつつで中々進まないテーマだと思います。

〔財務省分科会資料〕

 

ただ、コロナの対応もだいぶ治まってきて、来年度の診療報酬改定ではこの辺りの議論がされていくのかな?と思いました。簡単には進まないと思いますが・・・。えー