歩くのが億劫歩くのが 楽しくなってみたい 車ばかり乗っている 歩かない 「使っている鍬は光る」 ということわざが あるそうだ 絶えず努力する者は 生き生きとして 美しい という意味らしい 努力と無縁の 生活をしていて それでも 生きていて 生活している これではいけない そう思うのだけれど それなりに 幸せだとも思う この矛盾が 僕という人間自身 なのかもしれない