『3.11希望のひかり』キャンドルナイト。
3/9今夜は雨は止んだのですが
風が強く
クリスタルボウルの演奏は
仙台トラストシティのビジネスエントランス内にて
お届けいたしました。
 
屋内でlamp of hopeさんのキャンドルと
クリスタルボウルのセッティングはしながらも
ぎりぎりまで野外の様子を見ていたのですが…。
 
キャンドルナイトは明日3/10からのお楽しみになりました。
 
 

 
 
明日から2日間は11~16時までものづくり市、エントランス外には飲食店さんの出張販売、3/10は16時からはビジネスエントランス内にてクラシックギタリスト小関佳宏さん達の演奏、17時から19時までは仙台トラストシティ外にてキャンドルナイト、18時から千葉ケイコさんチャリティライヴ、18:45から川村かなえクリスタルボウル演奏となります。
 
 
トラストシティさんに設置してある看板広告に
自分を見つけてどきどきしました。
 
 
CDアルバム『ミチノオト』も3日間、
演奏の後に販売します。
 
手渡しながら未だお渡しするときに
あわあわして慣れませんね。
 
 
 
なんと、一昨年の
インド古典音楽コンサートに来てくださった方にも
お求めいただきました…。
ああ。もっと練習しますです…。
 
 
3/9のクリスタルボウルのセッティングは
このようになりました。
真ん中の白く中が青いクリスタルボウルが今日のまとめ役らしく。
 
 
今日は前日からの悪天候もあり、
室内での演奏の確率が高かったので、
普段野外では使わないボウルも
室内で演奏するなら使おうと
セッティングに入れてみました。
 
聴いている皆さんのからだから
「ふっ」と深く静かに流れる音が聴こえ
 
更にクリスタルボウルも
深く静かに響き
皆さまの音と交わらせていただきました。
 
lamp of hopeさん撮影。
 
小さなからだの音との呼び掛けのような感じが
今日おられた皆さんとの音でした。
 
ああ、生きてることを実感する音です。
 
献音。はじまりの音。今日は1楽章。
 
明日3/10、明後日3/11と、
クリスタルボウルのセッティングは変わります。
 
どの日も当日あさにセッティングが決まります。
明日は皆さんとどのような音を交わらせていただくのか…
 
明日が来ると思える今日は
かけがえのない1日です。
 
たくさんの思い溢れるこれまでの時間。
今年もご縁ある皆さまとこのような形で
共に音を交わらせていただけることを
有り難く思います。
 
明日も会場にてお待ちしております。
 
 
 
 
今日は天候見ながら。今は館内にて。
 
3/9-11 仙台トラストシティ東日本大震災復興支援企画
「音楽と光に祈りと希望をのせて」
 
仙台トラストシティでは、東日本大震災から7年を迎える今、改めて、震災で亡くなられた方々への祈りを捧げ、また復興に向かう未来への希望を込めて、下記の催しを開催いたします。
http://www.trustcity-s.com/4342
 
▼3.11希望のひかり 追悼キャンドルナイト2018
https://www.facebook.com/events/1469583199830791/?ti=as
共催:仙台トラストシティ・Lamp of Hope
※雨天・悪天候の場合、チャリティライヴはビジネスエントランス内にて行われます。
野外でのキャンドルナイトは中止となります。
 
イベント:
3/9(金)~11(日)18:45~19:00 川村かなえ クリスタルボウル演奏
3/10(土)18:00~18:30 千葉ケイコ チャリティライブ
3/11(日)18:00~18:30 菅原慎介さん チャリティライブ
(各回とも演奏後、各アーティストのCD販売を予定しております)
ワークショップ・飲食出店はチラシ内容をご確認ください。
 
【共催のLamp of Hopeさんより】
私達のこの活動も7年目。
毎年沢山の方々のご支援ご協力を賜り、お気持ちをお寄せいただいております。
 
そんな中、今年は初めて3.11希望のひかりキャンドルナイトで[川村かなえさん][千葉ケイコさん][菅原信介さん]の3名のアーティストの方々に歌と演奏でご参加いただけることになりました。またキャンドルを囲むように、伊藤建築さんと馨香庵さんの大工さんたちによる温かな木の作品も置かせていただきます。
 
今年の3月11日もどんなキャンドルをどんな風に灯そうか、祈りのような希望のような、そんな制作が始まりました。
 
キャンドルの灯りが誰かの心に温かく届けば良い。
キャンドルの灯りで誰かが明日への希望を持ってくれたら良い。
暗い夜を1つの灯りで優しく包めたら良い。
そんな想いでこの7年、Lamp of Hopeは活動してまいりました。
 
あの日あのとき、真っ暗な夜に石油ストーブの上でロウを溶かし、
少しでも大きい灯りを届けたいと行動したことが、
今でも私達の制作や活動の原点にあります。
 
今年の3月11日もこれからも、
想いを込めてキャンドルを灯し続けていきたいと願っています。
 
そして、このイベントが多くの方の想いをつなぎ、
追悼、伝える、備えを見直すキッカケとなれば幸いです。