452日間の道が終わったよ
約1年半の本当に短い間だったけど、駆けつけてくれたファンのみんな、叱咤激励して最後まで支えてくださった事務所の方々、見守ってくれた関係者の皆様、ありがとうございました。
この1年半思い返してみれば上手くいかないことの連続だったなぁと思うんだけどね
ラストライブやって、俺達が経験したこと、感じたもの、伝えたい想い、今までの歩み全てが無駄じゃなかったんだなと
全てがここに詰まってるんだなと
そう感じた1日になったよ。
全部報われた。
弐流と共に活動してきた1年間、弐流がいなくなってからの半年間、とにかくみんなの力を貰いっぱなしで。
弐流がいなくなってから初めてのライブ、みんなの表情、一緒に歌ってくれたこと、今も頭にこびり付いて離れないよ。
一生忘れることがないくらいの。
その位みんなには救われた。
俺達の活動してきた時間で何か返せたかな?
何か一つでも伝えられた事があったかな?
なんて思ってます。
正直伝えられた自信、あるよ。みんなの顔をみて、確信した。
もちろんやりきれなかった悔しさもあるけど、バンドって綱渡りなものだからさ。
1日1日続いてることが奇跡で、ライブがやれること、リリースが出来ること、全てが奇跡なんだと改めて思った。
そんな中でみんなに出逢えたこと、このメンバー、この事務所でやれたこと、全てに感謝してるし
KAVKAというバンドを組めてよかった。
活動してきてよかった。
正直売れたか売れてないか、数字だけで言うなら
結果は残せられなかったと思います。
何かを伝えること、そういう意味ではたくさん結果が残せたと思ってます。
みんなの人生に関われた事が何よりも宝物だと思うよ。
これから先、少しでもKAVKAの曲やライブ、俺達のことを思い出してくれたらそれが何より嬉しいです。
俺達とみんなで歩んできたものは必ずこの先役立つ事があると思うから。
色んな気持ちがありすぎてなかなかまとまらなくてごめんね。
みんなに出逢えてよかったです。
ありがとうございました。
また会う日まで。