先週は月曜に南小学校にお招きいただき、
デコ部の皆さんとゲストティーチャーに伺ったという報告をいたしましたが、
その振替で7日の活動はお休み。
そして、その日から2日間、
西脇で播州織素材展がありました!!
ボランティアでお手伝いをさせていただいたご縁で、
その時の様子をご紹介いたしますえ~
というわけで、
デコラティ部、スタート~
はい
まずは、一日目にお手伝いさせていただいていた、
水田医院跡での展示の紹介。
水田医院さんは、昔産婦人科の病院だった跡地で、
そちらで
大塚美智代さんのブランドである
niki*からのインスタレーション作品
(bannsu-ori+POP)× niki*展
と、
COTO no ILOR SHIRT
山田憲(あきら)作品展
があったんですえ~
まずは会場外観から。
玄関にぐるぐる~っと巻きついているこの物体はなんでしょう?
それでは中へ、ご案内~
中に入って、まずは受け付け~!!
ってあらら、撮影の最中でしたえ~
入って一番奥の、手術室が目を引きます。
ここで先ほどの玄関で見かけた、
なにやら不思議な物体。
これ、なんだかわかります?
こちら、
播州織の切れを4つ編みに編みこんだ、
全長75mの紐!!
臍の緒を模したものなんですって
これが建物全体に絡み付いております。
ではでは、一番奥の手術室を覗いてみましょう…
なんとも不思議な迫力と、
神聖な不気味さが漂うこの空間。
作ったのは山田憲(あきら)さん。
水田医院のイメージで作成した臍の緒は、
作成に2週間かかったのだとか。
ところ変わって
一つ手前の診察室(?)
この部屋でniki*さんのインスタレーション会場が。
こちら、クラッシュ加工した播州織で作った
フリルいっぱいの、ドレスみたいなランプシェード
(LEDなので直接かぶせても焼けちゃいません♫)
と、
通電布(つうでんぷ)という不思議な布にのった、
おはじきみたいなLEDランプ(とビーズ)。
(アルパ)
「フェンフェンフェ~、フェ~ンフェンフェン!!(電気を通す糸が、縞々に織り込まれていて、その場所に電極のついたLEDを置くと、反応がある場所で光る、というしかけなんやて~!!)」
こちらが新作
播州織が閉じ込められたプレートが、
魅惑的な光を放つシャンデリア
と、
戸棚に展示されている、
上段左は、スーパーボールに閉じ込められた、
播州織☆
と、右側にあるランタンのような照明。
こちら、播州織と杉原紙の融合!!
播州織を一緒に漉いた杉原紙(!!)です
これをランプシェードにして、光の演出~!
というわけで、インスタレーションを見た後は、
入口入ってすぐ左の販売展示場~
まずは、巨大臍の緒で
建物全体を作品にしちゃった、山田憲さん。
この方現代美術作家かと思いきや、
メンズカジュアルシャツと、オーダーシャツ のデザイナーさんです
(パルカ)
「フェンフェンフェ~!フェンフェ~ンフェンフェン!(知的な男前!着ているジャケットもやっぱり斬新やったで~!)」
そしてこちらが光のインスタレーションを手掛けた、
niki*のデザイナー。
大塚美智代さんのストールです~!
力織機で、ゆっくりと織られる布は、
立体的な風合い
で肌触りがやさしいんですえ
以上、
一日目にして174人のご観覧があった、会場でした
両作家さんとも、本当に2日間お疲れ様でした。
ここでちょっと。
最後に眺めの追伸を。
一年前の大地震から昨日で1年。
日本中で追悼が行われました。
1年経って、
改めて、あの時あの現場で命を落とした人、
友人家族たちと生死を別ってしまった人。
その当時を振り返った記事や読み物を読み、
途方もない喪失感を味わいます。
阪神大震災の時も、
福知山線での事故の時にも思ったことですが…
自分が生かされている不思議。
今ある命は、自分だけのものじゃないという事を、
より多くの人と分かち合っていきたい。
理不尽な出来事で命を落としたたくさんの人たち。
その人たちが、
それでも、
この世に生まれてきてよかったと思えるような世の中にする事。
それが、
今の私たちにできること。
西日本で、
播州織の産地という、
モノづくりでもかなり頑張っている
産元さんの密集する地域で出会った私たち。
今回山田さんのインスタレーションにも登場していた、
播州織で編みこんだ、
臍の緒という紐には、
絆というメッセージが
込められているんじゃないかと思うのです。











