先日、バイクで調布飛行場まで行ってきました。

昨年末から身内の不幸などでバタバタしていたので、年明けはちょっとゆっくり。

 

本年もよろしくお願いします。

 

調布飛行場は、個人オーナーや業務用の軽飛行機がいるところだと思っていたら、

新中央航空というエアラインの本拠地だったんですね。

ターミナルビル脇にバイクを停められました。

飛行場はここです↓

ちらっと見える富士山をバックに駐機中のドルニエ 228-212 NG

新中央航空は近代化されたドルニエ 228の最初の導入会社だったそうです。

ターミナルビル2階には展望デッキがあります↓

ちょうどもう1機のドルニエ 228が到着して、エプロンにタキシングしているところです↓

余談ですが、
オールドミリタリープレーンになじみがある方は、ドルニエというと、

あのブリテン島の作戦に参加した爆撃機や、、、

双発くし形の究極のレシプロ戦闘爆撃機を作った会社か?

などと連想しそうです。

残念ながら2000年に入ってから、旅客機開発に失敗して会社は無くなっていました。

 

しかし、このドルニエ 228だけは需要が高く、資産を受け継いだスイスのRUAGエアロスペース社が近代化して生き残ってたんですね。

現在の製造メンテナンスの所有権は、ゼネラル・アトミック・ヨーロッパに移っているようです。